休日出勤終了。
午前中で仕事を片付けたぞ。
どこぞで昼メシ食って帰るとしよう。
気分はとにかくギトギトしたい。
背脂にまみれるぅ?
家系であばれちゃう?
それとも、天一でこってりぃ?
よし、今日は背脂だぁ!
武蔵小金井の「麺工 豊潤亭」までやって来た。
2016年11月にオープンしたお店なのでまだ新しい。
以前、「ばふ。」があった場所だ。
背脂×煮干し×太麺がウリのお店のようだ。
入ってすぐ左手に食券機。
すでに人気店のようなので待つのも覚悟していたが、
昼時にもかかわらず、タイミング良く席が空いていて、すんなり入店できた。
食券を渡すと背脂の量を聞かれる。
はじめてなのでおとなしく「標準」にした。
お水はセルフ。
コップには店名が刻まれ、スタイリッシュ。
カウンター席のうしろには、愛媛の「乾ばらのり」と「いりこ」の箱が積まれていた。
一麺入魂と背中にある店主が太麺のゆで上げの頃合いを伺っているが、
大きな釜で茹でているのが特徴的だね。
のり中華そば(並)(990円)+たまご(120円)
ちょいとお高めだが、この海苔の量には圧倒されるし、納得できる。
スープに、にぼにぼ感はあまりなく、
背脂のしつこさもない。
背脂とスープのバランスがいいのだろう。
そこに大量の海苔が強烈な磯の香りを加えている。
この三位一体ははじめての味わいだ。
海苔の下からは刻み玉ねぎとチャーシュー。
そして、柚子の皮がさらに味を引き立てている。
この太麺、うどんみたいに太い!
かなり柔らかめのゆで加減なのも特徴的。
麺は途中から少々疲れるなぁ・・・
(並)で250gだから、次回は(小)170gでいいかも。
トッピングした「たまご」はぷにゅぷにゅ半熟系の好みのタイプだが、
味付けはほとんどなく、海苔をのっけてのり玉で食べた(笑)
よほどタイミングがよかったんだな。
私のあとから次々来客して3・4人の待ち状態ができていた。
背脂大好きだが、自分の背脂や腹脂をなんとかしないとな・・・
「背脂をなくさないと命がない」と私には読めてしまう。(笑)
近くにも新店がある。
「丸め」があった場所にオープンした「赤青 MURASAKI」だ。
ラーメン店は新陳代謝が激しく、厳しい世界だな。
コチラにも今度行ってみよう。
麺工 豊潤亭
小金井市本町2丁目6−10
電話: 042-316-1040
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