【緊急事態宣言発令中】
さかばクンも夜の活動をセーブし、感染拡大防止に努めます。
まだまだストックがあるので、しばらく2020年のネタにお付き合いください。
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「高砂ホルモン」に向かう道中、気になる看板をめざとくチェックしていた。
「２軒目は餃子に行かないか？」との私の誘いに３人とも同意。
90分前に見つけた「餃子菜苑」に向かってみる。
暖簾をくぐる前に店内を覗くと地元のお客さんで混んでいるが、我々の来訪を待っていたかのように小上がり1卓が空いているではないか。
ガラガラガラ。
こんばんは！
明らかに"よそもん"が入ってきたので、若干ビミョーな空気が漂ったのを私は逃さなかったが、まぁよい(^_^;
母娘なのかな？
女性おふたりで切り盛りされていた。
お座敷にあがってメニューを確認。
いいね、いいね。
実にいいね。
餃子をメインとする素晴らしき町中華ではないか。
我が目に狂いはなかったようだ。
ラーメン400円、安っ！
ムウスウタンメンってなんだろ。
紙に書いて注文するシステムのようだ。
メニュー表記に従い、漢字は漢字、カタカナは片仮名で書いた。
次男が頼んだジュースは、正統派のバヤリース。
「アサヒかキリン、どちらにしますか？」
瓶ビールはそう来ましたか。
「キリンをお願いします！」
ん？
4人なのに、なんで5つの手が伸びてきた!?
欲張りなやっちゃ。
ほほぉ～
餃子がそそり立ってる😲
餃子が一方に立て掛かっているビジュアルってはじめて見たわ。
立体的でおもしろいね。
スープにしっかり味付けがあって、それだけでも十分美味しい。
餃子は「焼」も「水」も注文を受けてから、お母さんが自家製の皮に手際よく包んでいた。
思わぬ餃子の名店に出会えたわ。
私が１個食べている間に、次男に3コ奪われた😅
ニクイタメが来ないなぁ。。。
忘れられてないかおねえさんに確認したら、そんな注文受けてませんよ的な"塩対応"をガツンと食らってしまった(￣｡￣;)
やはり漂った空気に間違いはなかったようだ。
我々は招かれざる闖入者であったか（笑）
いやいや、このご時世、それも致し方ない。
地元のお客さんが楽しんでいる日曜日に、我々のような客はお邪魔だろう。
「ちゃんと紙に書いてオーダーしましたけど･･････」
みたいなことはおくびにも出さず。
ニクイタメ
このニクイタメも「塩」が利いていて美味い😝！
もやしの入った肉野菜炒めみたいのを勝手に想像していたが、塩醤油味の回鍋肉って感じ。
男の子と女の子のお孫さんを連れたおじいちゃんとおばあちゃんがお隣の卓にやって来た。
馴染みのお客さんのようで、お孫ちゃんたちもこのお店が好きみたい。
お孫さんのお兄ちゃんがBTSのDynamiteを踊り出したのを見逃すはずがない。
ここぞとばかりにグイグイ食い込みすぐにお孫ちゃんたちと仲良しになってしまった。
居酒屋バイトで培った娘のコミュ力には今更ながら感心させられる。
その効果は絶大で、ビミョーだった店の空気をも一変させてしまったのだ😆
いつのまにか「どこから来たの？」「楽しい娘さんね〜」なんて、お母さんとぴょんさんが楽しげに話していた（笑）
お孫ちゃんたちが食べていたチャーハンも美味そうだったし、ムウスウタンメンも気になる。
秩父に来たらまたお邪魔したいな。
お騒がせしました🙇
ごちそうさまでした❗
餃子菜苑
埼玉県秩父市東町２４−５
0494-22-3008
《後記》
なんと！
大晦日の『孤独のグルメ』にも登場したそうな😲
見逃した。。。
そして、こちら。
そもそもがツンデレ酒場だったみたい(￣｡￣;)
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