大塚駅北口の飲み屋街にある『千の香』。
大塚にマッチした外観はこのとおりちょっぴり怪しい。
一見でいきなり飛び込むには相当の覚悟と勇気が必要だと思う。
なので、サッポロラガービールの公式サイト「赤星探偵団」でこちらのお店が紹介されていなければ、おそらくこの扉をくぐることは生涯なかったかも知れない（笑）
ちなみに「喜酔人は今日も直行直帰！」も赤星探偵団の一員として紹介さてれいるんだよ。
スゴいでしょっ😏
今日は、中高６年間で５年間も同じクラスだった悪友Ｈと共通の友人Ｋの３人で飲む。
その日の仕入れに応じた上海料理がずらっと並ぶ。
片っ端から食べてみたいものばかりで選ぶのに困る。。。
ご主人、はっきり明言こそしなかったが、その様子からＧ党とお見受けしたよ。
木耳のわさび和え
なにこのデカい木耳！！！
プリプリ・シコシコ食感でこれまで味わったことのない美味さ。
あまりの美味さに後半でおかわりしたからね。
四角形のSAPPORO★DRYのグラス。
「このグラス、超レアですね〜、割らないように気をつけて飲みます」
「割れたら割れたで良いんだよ。お客さんに使ってもらうためにあるんだから」
ご主人、はじめて来た我々にもとっても気さくに話しかけてくれて、もう何度も来ていたかのような気持ちにさせてくれる。
あとはじゃんじゃん食べたいもの、気になったものをオーダーしまくる。
もち米肉団子
甕出し紹興酒も飲んでおかないとね♪
さつま揚げ
鶏肉じゃなく、大豆なんだね！
モロッコインゲンの四川風炒め
途中、1度だけ紹興酒をはさんだが、あとはひたすら赤星★を飲み続けている。
さっきのさつま揚げもこの揚げチーズも、さすがに上海料理じゃないだろうに（笑）
誰だよ、頼んだのは。
これだけ本格的で美味い上海料理を居酒屋的に楽しめちゃうとは。
『千の香』、マジで酔いぞ！
めちゃくちゃ気に入っちゃったぞ！
いきなり2022年の「さかばクン大賞」一番手に躍り出たと言っても良いのではなかろうか。
だって、また行きたくて仕方ないもの。
それはきっと料理の味のせいだけじゃないな。
あのご主人にまた会いたいからだな。
そのくらい楽しくて居心地の酔いお店だったよ。
今度はみんなで円卓を囲みたいね。
千の香
豊島区北大塚２丁目１１−２
03-3916-5716
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