「もっさん」を出て駅の反対側へ移動。
以前、ぴょんさんとT氏とシントコまで来たとき、「もっさん」「かじまやー」からの3軒目としてこちらに伺ったのだが、そのときすでに暖簾が下ろされており、断念したのだった。
よ~し、リベンジだ。
「小料理あき津や」
「鉄壁なる超絶技師」
この西武ライオンズ源田壮亮をPRするポスター。
シントコのいたるところに貼ってあったな。
さすがホーム。
提灯に「キンミヤ」とわざわざ書かれていたくらいなので、激烈キンミヤ推しの店だ。
日本酒もいろいろあるのね。
かなり渋いラインナップだが、おっ!櫻正宗があるじゃないの。
平成の改元のときは天皇崩御にともなうものだったから慶祝ムードがほとんどなかった。
今回は退位というかたちなので、新時代の幕開けにふさわしく改元を明るく迎えられてよかったよね。
生ビールは香るプレモルのようだからもちろんスルー。
瓶ビールは赤星★とキリン一番搾りを揃えていた。
お通しのシラスおろしでひとり乾杯。
「小料理あき津や」は所沢で居酒屋を展開しているトンボカンパニーのお店で、割烹着姿の女将がいらして、カウンターの上には大皿のおばんざいが並んでいる。
昔ながらの居酒屋風でいわゆるネオ大衆酒場系のジャンルと言えよう。
トンボは古くから縁起のいい虫とされてきたが、「あきつ」も古来トンボのことを指す言葉だよね。 ~Wikipedia「トンボ」
多彩なお料理が並ぶが、メニューを見ると肉豆冨煮込み、プレミアムメンチカツ、至福の煮卵がオススメのようだ。
「まずはこれ」に従おう。
肉豆冨煮込み
でっかい蓋付きのお椀で登場とはいささか驚いた。
開けると、よく味がしみた焼き豆腐とでっかい肉塊がある。
デカっ!
沖縄のソーキみたい。
メンチカツにも惹かれていたのだが、圧巻の肉豆冨煮込みだけで大満足してしまった(^_^;)
トイレの貼り紙に説明書きがあった、ちょっと変わったハイボールを〆にいただく。
あき津やハイボール(本味醂入りの柳かげ)
焼酎と飲用みりんをソーダで割ったものらしい。
すっきりと飲みやすい!
なかなか落ち着いたたたずまいのお店でよかったな。
メンチと煮卵が宿題になってしまった・・・
ひとりシントコハシゴ酒。
もう1軒だけお付き合いください。
小料理 あき津や
http://tombo-company.com/akitsuya/
埼玉県所沢市 美原町5-2013-2サニーサイドテラス新所沢1F
電話: 04-2941-6797
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