この日は、大学の先輩に神田の素敵なお店に連れて行ってもらえることになっている。
その店というのが私にはまったく不似合いなワインバーなのだ(^_^;)
どう立ち振る舞って良いのか困ってしまう自分の姿が目に浮かぶよ・・・
まずは、私らしい"下準備"をしてからワインバーに向かうのが良かろう。
神田は立ち飲み激戦区でそこらじゅうに立ち飲み屋がある。
この「かぶき」もそのひとつ。
いわし料理の専門店「かぶき」がはじめた立ち飲み屋さんだ。
神田でいわし料理のお店がはじめた立ち飲みと言えばガード下の「立ち飲み 大松」もそうだよね。
このせんべろセット、なかなか充実しているなぁ。
Aセット:ホッピーセット+中2杯+小鉢+いわし料理一品
Bセット:お好きな飲み物2杯+小鉢+いわし料理一品
ホッピー縛りではあるが「3杯」という量を取るか。
それとも、好きな飲み物2杯選べる自由度を取るか。
「お好きな飲み物ってのは生ビールでもいいんですか?」
「大丈夫ですよ~」
なかなか気前が酔いではないか。
しかも生ビールが黒ラベル★だということは事前にネットで調べてあったもんね~😁
小鉢はきんぴらごぼうだ。
さてさて。
いわし料理はどれを選ぼう。
このメニューの中からだけ選べるのかと思ったら、黒板メニューにあるおすすめのいわし料理からでもいいんだって。
おぉ、ますます気前が酔いではないか。
アレはダメ、コレはダメって店もあるからね😅
黒板メニューから「いわし天ぷら」を選んだ。
オーダーを受けてからいわしに大葉を包んで揚げている。
うまっ!
2杯目も生ビール★にしちゃう。
お刺身も食べておかないとね。
いわし刺身
いわし料理はすべて290円というのが実に嬉しい。
いわし刺しとなれば、お薦めの日本酒に手を伸ばしたくなるのだが・・・
いかん、いかん、このあとシャレオツなワインバーが待っているんだった。
チューハイでこらえておこう(笑)
昔は〈立ち飲み〉なんていうと、呑兵衛のオッサンたちが昼から溜まっているDEEPな酒場という認識で、駆け出しの若造は気が引けたものだが、今や「晩杯屋」、「ドラム缶」といった立ち飲みチェーンが出現し、どちらも破竹の勢いで都内に店舗を増やしている。
それだけ〈立ち飲み〉というスタイルが市民権を得てきたってことなんだろうな。
たしかに立ち飲みチェーンの気軽さもいいんだけど、私は先日の「神楽坂カド」やこの「かぶき」みたいな、ここにしかない立ち飲みってのが好きなんだよね。
さぁ、駅でぴょんさんを迎えて、一緒にワインバーへと移動しよう。
いわし料理 かぶき 立ち飲み
中央区日本橋本石町4-6-21 第3SPビル1階
電話:03-3246-3050
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めっちゃ高いワインをゴチになってしまいました🍷
先輩、ごちそうさまでした!
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神田駅で先輩方と別れ、我々夫婦はせっかく神田まで来たのでちょぴっと飲み直していくことにした。
すると、目に飛び込んだ「おでん」の文字。
ぴょんさんはおでん好きなので、即決だ。
「神田 おでん あき政」
店内はいびつな形状をしており、カウンター席といくつかのテーブル席が置かれている。我々はいちばん入り込みづらい奥のテーブル席を選んだ。
はんぺんとキャベツロールはすでに品切れとのこと。
まぁ、何はともあれ生ビールだね。
銘柄なんだっけなぁ~
お通しはひたし豆。
おぼろ昆布がのった大根、玉子、焼豆腐、さつま揚げ、こんにゃく。
そして、さかばクンのおでんマストアイテムちくわぶ。
ヤマピカちゃんはアンチちくわぶだけどね(^_^;
日本酒にしょう。
「菊の司 線香花火」(岩手)
「臥龍梅」(静岡)
超ピンボケしとる。。。😨
がんも&焼つくわを追加。
おでんは奇をてらわないシンプルな味付け。
あまりぐつぐつ煮込む系のおでんではないね。
テーブルはどこも白木だ。
白木の風合い、大好き。
聞けば、実家の焼鳥屋さんで使っていたものをリサイクルしたそうだ。
(たしかそうおっしゃっていたと記憶しているが・・・)
白木のあたたかい肌触りがたまらんのだ。
さかばクンは夏でもおでん食べたくなる人なので、キャベツロールとはんぺんが宿題として残ったので、また寄らないとね。
実はこちらのおでん屋さんは美人の女将さんがおひとりで切り盛りされているのだ。
きっと女将目当ての面倒な酔客も多いようにも思うが・・・
次回は私も嫁抜きではんぺん食べに来よう(笑)
神田おでん あき政
千代田区鍛冶町2丁目13−13番地23号
電話: 080-8456-1102
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