【新潟遠征記②】旅館かもめ荘（佐渡島 小木温泉）

飯と酒が美味けりゃそれで幸せだ。

本当に楽しかったので頼まれてもないのに新潟アピール記事を上げようと思う。アイドルを見たあと新潟を満喫するには間違いなく、「飯」と「酒」だ。

NGT48の劇場公演を見たあと、佐渡島に向かう。新潟中心部からバスで10分程度、佐渡汽船が発着する新潟港がある。

佐渡島では旅館を予約した。ただ今16時過ぎだが、時間がない。しかも、佐渡汽船が向かう両津港は旅館のある小木港とは真反対だ。痛恨のミス。

しかし世界にはGoogle様が付いている。慌ててネットにアクセスし検索する。18時40分からのバスで最終小木港まで行けるようだ。

あとは現地で何とかしよう。

佐渡島の夜は寂しい。真っ暗闇が辺りを覆い、人っ子ひとりいない。やっぱり頼りになるのはGoogle様だ。感謝。

Google Earthを片手に宿にたどり着く。電話で食事は取り置いてもらった。本当に有難い。

これがうまい。さすが佐渡島！

かに〜。

さしみ〜。

ん〜。

ふるーつ〜。

さけ〜。

そして米が何より美味い。

腹が減ってるせいもあり貪り付いてしまった。

腹一杯。今夜は寝ることにしよう。

この部屋がまた好きな感じだ。

起床、朝飯。

何と健康なことか。

これでビールと酒を飲んで1.5万円くらいだから、安いといえる。政府の主導するキャッシュレス5%オフ対象店舗であるが、宿のキャッシュフローを考え、ニコニコ現金払いしておいた。

おまけ。

さてさて、佐渡をめぐるぞ。

と息巻いたが佐渡は太宰治の短編小説にもあるように「淋しいところ」だ。

バスを乗り継ぎ佐渡金山跡がある相川という街を訪れた。佐渡奉行所跡や近くに佐渡金山もある。

地元スーパーで買ったコロッケを頬張る。

さてと本州に戻るかな。