埼玉県新座市と東京都練馬区の"国境"付近。
練馬区のきわっきわっにある「レストラン ポルポ」。
この店を知ったのは、23区でここしかないという「ある場所」を調べていたときにGoogleマップでたまたま見つけたのだ。
なにぶん交通不便な西大泉なので車でしか行きようがない。
ぴょんさんと次男を連れだし、帰りの運転はぴょんさんにお願いしちゃおう。
どこぞのコインパに停めようと思っていたら、並びにお店の駐車場が1台分ありました
店内は先客がおらず、我々だけだ。
レストランというより、昔懐かしい喫茶店のようで、なんとも落ち着く内装だなぁ。
音質の良いスピーカーからは、J-WAVEが流れている。
私はバイクに詳しくないのでよくわからないが、店内に鎮座するYAMAHAのバイクがかっちょいい。
オリジナルインドカレーが名物のようで、スパゲティーやピッツァ、グラタンもある。
カレーもピッツァもグラタンもいろんな具材から選べるのが楽しいね。
ピザじゃなくてピッツァです
ヨーグルト推しだったのかなぁ～
まずは、昼ビー。
キリンラガーがよく似合うお店だ。
フライドチキン
チキンにはジャンキーなスパイスがほどよくかかっている。
ぴょんさん
アンチョビピッツァ
手打ちの薄い台は「スナックとき」を彷彿させる。
昔ながらのピッツァはサクサクと何枚でもイケちゃうタイプだよ。
次男
あさりスパゲティー (ニンニク）
太めのパスタでつゆだく。
しっかり完飲してた。
そして、私はビーフカレー (野菜玉子入り)
これまたノスタルジックなビジュアル。
なんかゴルフ場のカレーを思い出す⛳
らっきょう、福神漬け・・・干しエビってのは珍しい！
辛さは1～20倍から選べるようだったので、はじめは「2倍」でお願いしようとした。
しかし、20倍まであるのに「2倍」というのは、どうにも意気地がないなぁと思い直し、「５倍」に挑戦。
結果、2倍じゃなく5倍にしてよかった。
ちょうど頭皮の汗腺を刺激する辛さである。
一人で切り盛りされている白髪のダンディーなマスターに思わず。
「5倍にして正解でした！」と声をかけたら、とっても嬉しそうにしてくれた。
昔はあのバイクでヤンチャしてたのかなぁ～😝
いやぁ、ほんと。うんまぁ～い！
毎日食べられる食べたくなるカレーだよ。
毎日食べられる食べたくなるカレーだよ。
イタリアンサラダ
ギザギザチーズがしっかり昭和してる。サラダも期待を裏切らないのぅ（笑）
どれも美味しかったが、やはりカレーが秀逸だったな。
ほかの具材のカレーも食べてみたいし、ハンバーグやグラタン、そしてヨーグルトも気になる。
石神井からはちょいと距離があるが･･･
よく存じ上げる地元有名ブロガーさんは、かつて自転車でここまで来ていたようだから、私も負けてられない。
でも、自転車はもう少し涼しくなってからね😅
インドカレー＆イタリアンレストラン ポルポ
練馬区西大泉６丁目１４−６
03-3925-5156
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さぁ、本日のメインテーマはここからかもしれない。
食事を終えて近くのサミットへ入庫。
ぴょんさんが買い物をしているあいだに・・・
私は23区でここしかない「ある場所」へ次男と向かう。
松の木の右手の一角が目指す場所だ。
23区のなかで唯一
JRがない区
首都高も通っていない区
こうやって、なにかと小馬鹿にされる練馬区だが･･････
なんと練馬区には 23区唯一の飛び地 があるのだ！ﾄﾞﾔｯ
ほら。
見事なまでの飛び地でしょ。
四方を埼玉県民に完全に包囲されており『翔んで埼玉』の壇ノ浦百美なら卒倒してしまいそうな一角である（笑）
Googleマップでその飛び地を調べると「ポルポ」もちゃんと出現するでしょ（笑）
ちなみにヤマピカちゃんの故郷和歌山県にも「北山村」という飛び地があって、三重県のなかに村ごとスッポリ。
西大泉とはスケールが違う（笑）
北山村はじゃばらの名産地で「じゃばら酒」も有名だから意外と呑兵衛には知られた村でもある。
そして、実際に飛び地に行ってみた。
すると、ごみ収集の掲示や消火器はじちゃんと「飛んで練馬区」だったよ😂
そもそも、なぜここが飛び地になったのか？
その経緯はどうもはっきりとわからんようだが、東京のロックダウンが危惧されていたころ、この「飛び地」がネットで話題になっていた。
https://news.livedoor.com/article/detail/18020417/
近場の飛び地ツアー
なんだか『夏休みの自由研究』をした気分が味わえたよ😊
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