UQのつづきだぞ!
ムームーで朝ビーして、ちょっと朝寝して……
昼からは半額チケットを利用し「庭の湯」のサウナでゆっくりガッツリ整えた。
朝寝・朝酒・朝湯
まるで小原庄助さんのようではないか(笑)
そして有休のラストは「やきとん 泰希」へ。
この写真を見ただけで場所がわかった方は、かなりの酒場マニアだ(笑)
そう、ここは『吉田類の酒場放浪記』にも『喜酔人は今日も直行直帰!』にも登場したことがある「やきとん 丸徳」があった場所。
「やきとん丸徳」は40年にわたって地元民に愛されてきた老舗だが、2020年4月28日に惜しまれながらも閉店してしまったのだ😔
その居抜き物件を改装リニューアルして、2020年12月6日にオープンしたのが「やきとん泰希」である。
「丸徳」の跡地だけに、地元民はもとより酒場好きからの注目度も高く、店主のプレッシャーは相当なものであったろうと私も推察するが、開店するやいなや、美味いやきとんとコスパの高さで評判がすこぶる良いのだ。
それを聞きつけたら、私だって足を運ばないわけにはいかんだろう。
まずもって営業時間が15時からってのは酒飲みにたまらん。
さらにいまは時短要請にともなって、平日は14時から、土日祝は13時からオープンしているというのだから、私のような明るい時間から飲みたいダメ人間には天国のような酒場だ。
カウンター席はそのままだが、小上がりはなくなり、すべてPケースをつかったテーブル席に生まれ変わっていた。
さぁ、メニューを拝見。
ちゃ~んと予習したんで知ってはいたが・・・・・・😝
生ビールは黒ラベル★、瓶は赤星★、ハイボールはデュワーズを取りそろえている。
なんというパーフェクトぶり👍
赤字が特にオススメってことなんだろうな
字が綺麗!
やきとんからお願いしよう!
かしら
ナンコツ
カシラもそうだが100円という価格設定に対してポーションがしっかりしていて、食べ応えがある。
ほほ~
一口食べて思わずうなった。
加賀山育ちの私。
シロにはうるさいが、ここのシロは加賀山とタイプこそ違えど、これもうんまい!
きびなごは父の故郷鹿児島の名物。
だから、きびなごは私にも馴染みの味だし、ジョナサンでも定番のお魚だよね。
ナカ焼酎は寶焼酎。
寶焼酎は飲みきりの360mlとキープができる600mlのボトルもあったが、セットにした。
私の大好きな卵多め・マヨ多めのくちゅくちゅ系。
ホクホク感を大事にしたもそもそジャガジャガしたポテサラよりこーゆータイプが好き。
ときのマスターが作ってくれるポテサラもこーゆーのだったなぁ~
冒頭の定番メニューをもう一度見て欲しい。
メニューの1番手にあるのが赤字で書かれたレバーなのだ。
レバー推しをビシビシと感じるので、このタイミングでレバーを頼んだ。
デフォルトが塩というのことからもその自信が伺える。
本日いちばんの感動😭
これが80円でいいんですか!
ほかのやきとんより20円も安い!!!
赤字で書かれているだけに赤字なんじゃないのぉ~😝
ほかに比べると小ぶりに見えるが、これだって100円なんだからビックリ。
結局、美味すぎてハツとハラミ以外のやきとんを制覇。
どれも素晴らしい味で、この価格ってのが驚きしかない。
カウンターには近所のおばちゃん。
隣席にはおじさん二人。
もうすっかり地元に溶け込んでいるようだ。
テイクアウトもできるから良いんだろうね。
そうそう、日本酒好きとしては日本酒の揃いだけが少々気になったが、入り口の棚の上に田酒の一升瓶があったんだよなぁ~
あれは祝い酒でいただいたものなのかな🤤
最後に。
こちらはBGMまでもがツボだった(笑)
BOØWYのマリオネット
工藤静香の嵐の素顔
サザンのミス・ブラン・ニューデイ
沢田研二のTOKIO
プリプリのM・・・・・・
お店の方はこの世代よりもっとお若いだろうに、私を狙い撃ちしたかのような曲が次々とかかる。
終いには浜田麻里が流れて来て、涙出そうになったわ。
いやぁ、とっても酔いお店だった。
まさに今後ますます進化が期待できる「大器」の予感しかしない。
石神井からちょっとだけ遠いんだけど、ここまでバス一本で来られちゃうんだから。
また来ますね♫
やきとん 泰希(たいき)
練馬区旭町3丁目11
03-4361-0338
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帰りは牛房(ごぼう)のバス停からお得意の西武バス吉60系統に乗る。
これなら自宅最寄りのバス停まで一本
まさにドアトゥドアで帰れるのだ。
ダメだ、ダメだ。
それをやったら食べ過ぎだぞ。
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