都内では稀少な軌道線である東急世田谷線に揺られて世田谷駅へ。
この駅で降りるの何年ぶりだろ。
駅前にあった『天狗湯』に入りに来たんだったな。
その『天狗湯』は、残念ながら2021年4月30日に廃業してしまった。
今日、ここに降り立ったのは、１年のうち１／３（もっと多いかも）は寿司屋のカウンターにいるという寿司博士の先輩にお呼ばれしたからだ。
本日の舞台は『鮨 一久』
今日は同窓８名での貸切。
生ビールが、SAPPORO★黒ラベルとはいきなりテンションあがっちゃうね。
ここからは私の"馬鹿舌"コメントは不要だろう😆
たっぷり目で味わって頂こう。
白子の茶碗蒸し 梅肉ソースを添えて
義左衛門（若戎酒造／三重県伊賀市）
迷いカツオってやつだ。
厚岸の「カキえもん」
鰻
信濃錦 天墜（宮島酒店／長野県伊那市）
日本酒がどんどん奪われていく。
磯自慢 本醸造（磯自慢酒蔵／静岡県焼津市）
日本酒がいくらあっても足らんよ。。。
平目
まんさくの花（日の丸醸造／秋田県横手市）
赤貝
さより
中トロ
仙介（泉酒造／兵庫県神戸市）
雲丹
炙っている。
火を通すと甘みが際立つね。
こちらには誰しもが知る某有名スポーツ選手がお忍びで来るという。
洗練された空間で、大将の丁寧な仕事が光る鮨を存分に堪能した。
世代を超えた仲間との交流も深まり、酔い夜であった。
問題はお開きとなってからだ。
うまい酒肴のおかげで日本酒が進みすぎて酔いも回っている。
さて、世田谷駅から石神井公園駅までどうやって安全に確実に帰るか･･････
世田谷から下高井戸に出て、京王線で明大前。
井の頭線に乗り換えて吉祥寺。
中央線で１駅乗って西荻窪。
ニシオギからタクシーってのが、乗り過ごすリスクが少なく、時間的にも良さそうだな。
目論み通り、順調に吉祥寺までたどり着いた。
時計の針は23時だ。
ところが、ここで思わぬトラブル発生。
人身事故で中央線が運転見合わせとなっていたのだ。
ガーーーーーン😱
仕方ない。
料金はニシオギから乗るより高くつくが、吉祥寺からタクろう。
･･････と思ったら、タクシー乗り場は長い列。
結局40分近く待ってようやく乗車できたよ。
このときのタクシーの運転手さんによれば、タクシーアプリを使った方が早かったみたい。
今度同じようなトラブルに見舞われたら、すぐに、どうする？GOする！だね😆
鮨 一久（いっきゅう）
世田谷区世田谷４丁目７−７
03-3706-2855
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