日本屈指のパワースポットが茨城県日立市にあるとS子ちゃんに教わり、ぴょんさんとやって来た。※緊急事態宣言が発出される前です
日立ICから車で10分ほど山間に入ったところにある「御岩神社」(おいわじんじゃ)だ。
推定樹齢600年の三本杉が参詣者を出迎える。
ここからすでに空気が凜と張り詰めていて、ただならぬ「気」を感じてしまうのは気のせいか・・・・・・
立派な楼門だ。
境内には「もののけ姫」のような空間がそこかしこに。
神社なのに阿弥陀如来を祀る。
神仏習合のお社だ。
はじめは緩やかだったが、だんだん斜度がきつくなってくる。
かびれ神宮に到着。
かつて水戸光圀が『大日本史』を編纂するにあたりここにお参りし、その後も歴代水戸藩主が必ず参拝した祈願所である。
では、なぜここが日本屈指のパワースポットなのか。
ひとつはこの御岩神社のある御岩山自体が霊峰であり、ここには188柱もの神様が祀られていることから、ここに来れば日本のほぼすべての神様にお参りできるというわけ。
もうひとつが「光の柱」。
アポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェル氏が地球上に「光の柱」を見た。
その場所を調べてみたら、この御岩神社の場所だった。
そして、今度は日本人宇宙飛行士の向井千秋さんも同様に宇宙から「光の柱」を見て、その場所もまさにここだったと言うのだ。
「光の柱」が立つ場所は、この「かびれ神宮」の場所ではないかと推察されるので、険しい山道もがんばって登ってきた。
ここを教えてくれたS子ちゃんは拝殿までだったようだが……。
かびれ神宮からさらに30分登ると御岩山の頂上へと行けるのだが、このあとの予定もあり山頂は断念。
今度は裏参道から山を下る。
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パワーをいっぱい浴びて、いい汗もかいたので、ランチとしよう。
御岩神社のすぐお隣にあるお蕎麦屋さんへ。
「そば処 入四間」
なんて読むんだ?
このあたりの地名が入四間町。
「いりしけんちょう」と読むらしい。
その地名の由来をググると、さかばクンの第二の故郷=福島県白河市と関係があることを知った。
最初にこの山間の地に入植したのが4軒だったことからこの地名がついたらしいのだが、その入植者が南北朝期に奥州白河からやって来たらしい。
奥州白河周辺で南朝方として戦っていた関氏が北朝に敗れ、関氏と3人の武将がここに落ち延びてきたのだという。
参考▼
まだ新しい建物だが、最近できたのか、それとも建て替えたのか。
豆腐が必ずついてくるようだが、おとなりにある豆腐工房も同じ経営なのかも知れないな。
近くに湧水していている場所があってペットボトルに水を汲みに来ている人がいた。
豆腐もお蕎麦も水が大切だからね。
どこか神々しく見えてしまう😅
しっかり登山してきたからカロリーゼロだな😅
ごちそうさまでした。
そば処 入四間
茨城県日立市入四間町821
0294-33-6170
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