『蛇の市本店』を出て、日本橋から都営浅草線で向かったのは戸越駅。
そこから歩くこと7分ほど。
リニューアル銭湯『富士見湯』へ。
この日は土曜日。
15時のオープン時間を前に十数人の列がすでにできている。
列の前方を見てみると……
おっ、いるいる(笑)
ヤマピカちゃんとT氏が仲良く並んでいるじゃないの。ニヤリ
気づかれぬように、最後尾に並ぶ。
するとすぐに開店!
列が動き出す。
浴室に入ると、先に入ったふたりは洗い場に椅子を並べて体を洗っている。
しめしめ。
T氏のおとなりのカランが空いてるぞ。
おもむろにそこに腰掛け、お隣さんに「こんにちは!」
「えーーーーーっ!!!」
そのときの2人のリアクションと言ったら、笑笑笑🤣🤣🤣
ドッキリ大成功❗
ところが。
ビックリしたのは、ヤマピカちゃんとT氏だけではない。
実は私もビックリしたのだ。
それはここ富士見湯のサウナ(SAUNA FUJIMI)が聞きしに勝る素晴らしさだったからだ。
おかげで久々に銭湯レポを書きたくなった。
以下、まとめておく。
まず、開店前に行列していたのが若い男性客ばかり。
一般的な銭湯であれば、この時間帯はおじいちゃん・おばあちゃんの天国になるのだろうが、ここは完全に"サウナー"のメッカとなっていた。
入浴料+サウナの料金は1500円。
浴場組合加盟の銭湯としてはお高めだ。
その値段なのに、タオルはバスタオルのみ。
フェイスタオルを借りると、追加で50円払わないといけない。
これは少々残念であった。
浴室の湯船は2つ。
泡風呂と北投石のお風呂だ。
ここでしっかり温まってから、サウナフックでサウナ室への扉を開ける。
なんだこりゃぁ
宇宙(コスモ)が広がっているではないか!
青い照明のキンキン水風呂。
人工畳が敷かれた寝そべりゾーンは5床。
コールマンのハイグレードデッキチェアで横になると、ここが外気浴であることに気づく。
元々駐車場だった場所を男性用サウナエリアとして増築したのだ。
いざ、サウナ室へ。
14名くらいまで入れるかな。
注目は、屈葬のように膝を折り曲げながら、くつろげるスペースが2席あること。
これは初体験。
あまりの気持ちよさに、そのまま葬られそうだったわ😅
いやいや、ほんとにたまげた。
銭湯サウナでここまでこだわったところも珍しい。
ヤマピカちゃんが激推しなのもうなずける。
サウナ3セットから浴室に戻り、最後にもう一度洗髪。
ドライシャンプーとオイリーシャンプーの2種が据え置きとは。
意識髙っ!!!
フロントでタオルを返却する際に番台のおねえさんが一言。
「お客さんが多くて、サウナの温度が下がらなかったですか?」
番台さんの声がけまでも、サウナーに寄り添っているね。
オリジナルTシャツが売っていた。
背中の文字は「整い方は自分で決めろ」
ごもっとも(笑)
ロビーの冷蔵庫には、缶の黒ラベル★もあったが、このあとの湯上がりビールまで我慢しよう。
富士見湯
品川区東中延1丁目3−8
03-3782-6120
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さぁ、サウナですっかり干からびている体に潤いを与えよう。
お店はT氏にお任せだ。
戸越銀座駅のすぐ近く。
この狭すぎる路地を抜けた先に目指すお店があるらしい。
外観を撮りそびれてしまった。。。『炎山』である。
「日本一重たい扉の居酒屋」と店長さんが言っていたが、この扉、めちゃくちゃ開けにくい。
一度入った客を出られなくする仕掛けかも知れないな(笑)
この絵面、さかばクン的には超レアだよね😆
せせりおろしぽん酢
炭火稀焼き 炎山
品川区平塚2丁目16−13
03-6426-2455
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ヤマピカちゃんとT氏が一緒で〆ラーしないわけがない(^_^;
ラストは『らーめん えにし』へ。
このアレルギーに関する表示、嬉しい😭
意外とアレルギー表示してくれてるお店って少ないから、次男と食事のときは本当に困っている。
多くの店主に強くお願いしたい。
少なくとも七大アレルゲン(えび、かに、小麦、そば、卵、 乳、落花生)だけでも、しっかりメニューに載せて欲しいものだ。
人気ラーメン店にもかかわらず、ここまでしっかり書いてくれているんだから。
『えにし』は誠実だね💕
また忘れた頃にドッキリするからね😎(笑)
らーめん えにし
品川区平塚2丁目18−8 コーポときわ
03-3788-5624
あら、ようこそ戸越銀座へ!
返信削除えにしへもようこそ!
炎山はまだ行けてないのですが、やはり良さげです!
情報ありがとうございました。
すみません、無断で「お庭」に入ってしまいました😆
削除炎山さん、美味しかったですよ!
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