待ち合わせ時間をすっかり忘れていた父を娘はやさしく待っていてくれた。
ふたりでコンサートを楽しんだあとは、“中野マスター”のヤマピカちゃんと合流だ。
ヤマピカちゃん夫妻が常日頃から激推ししている「修静堂」へはじめてお邪魔するのだ。
ずっと来たかったので、この日はちょうどいい機会だった。
もちろん娘も一緒。
中野北口の飲食店街は、ややディープな雰囲気が漂うので、
娘を酔っ払いオヤジ達にからまれぬようガードしながら店へ向かう。
黄色い提灯が目印のココかぁ!
瓶ビールはキリンラガーなのね。
good!
レギュラーメニュー
おすすめメニュー
ほどなく、きんぐふぃっしゃーさんも合流。
修静堂推しなのは、実はヤマピカちゃん以上にきんぐふぃっしゃーさんなのだ。
はじめて私たちをこちらに案内できたってことで、
気合いが入ってたもん(笑)
とり皮ポン酢
ソーセージ玉子炒め
娘がいの一番にオーダーした「みょうが巻き」
そんなにミョウガ好きだと物忘れが激しくなっちゃうぞ(笑)
ささみのネバネバ和え
なにこれ? いままでにない食感と味わい。
ヤマピカちゃん、ネバネバ系好きだよね~
腹ぺこ娘が頼んだ焼鳥丼
いろんな部位がのっていて、甘ダレが多めにかかっている。
長ねぎのアクセントがきいている。
娘はレバーとか苦手で残していたので、隣から箸をのばしたが美味しかったよ。
アスパラ巻き
なす巻き(チーズ入り)
マッシュルーム巻き(チーズ入り)
マッシュルームとチーズ、そしてそれを巻いている豚肉、この三者がよく合うこと。
上にまぶしてあるカレーパウダーも味をキメているね。
これがホンイチで美味かったな!
「修静堂」という古風な店名は表具屋さんをされているご実家の屋号からとったんだとか。
表具屋・表具師って聞いてもいまの若者はわかんねーだろーな。
私はオッサンなのでわかったけどね。エヘン
中野はこぢんまりとした良店が多く、呑兵衛にはたまらない魅力的な街だ。
でも、そんなお店を毎日一軒ずつ回っても生涯のうちに回りきらないんではなかろうか。
南口もあるしね・・・
そのくらい店が多い。
両親の影響を色濃く受けた娘は飲み屋メニューが大好きなのだが、
ここの焼き物、とっても気に入っていたな。
ヤマピカちゃん、また中野の酔い酒場を案内してね。
修静堂
中野区中野5丁目49−2
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