2月28日、『カストリ酒場 セ井ロ』が石神井公園南口商店街にオープンした。
場所は、残念ながら急に店を閉じることになった『やきとりゆたか』の跡地だ。
『セ井ロ』には1週間前からのプレオープンでも初日にお邪魔しているのだが……
やはり本オープンの初日に、"一番客"で駆けつけて「おめでとう!」と言いたい。
土日祝は15時から営業ということで、昼も食べずに張り切りすぎたら、早く着いてしまった。
まだ、15分前なのに、入れてもらっちゃった🙏
カウンター席へ。
この新店『セ井ロ』の店主はネパールの方で、富士街道の『ススマ』の店主とはご親戚だ。
かねてから日本で居酒屋を開くことを夢に頑張ってこられ、日本に帰化された。
そのお名前は「本田五郎」さん。
漫画メジャーを思い起こさせるが(笑)、第5子だから五郎、日本と言えばHONDAということで、この名前にしたんだとか。
しかし、本田さんがイチから店を持つのは大変なこと。
そこで『ススマ』の常連でもある地元在住の田崎さんが全面バックアップすることになり、『セ井ロ』をプロデュースしている。
田崎さんは、粕取焼酎や泡盛、沖縄の食文化に造詣が深く、新大久保で粕取焼酎・古酒泡盛BAR『さなぶり』を経営されている。
なので、『セ井ロ』は『さなぶり』の姉妹店とも言えるわけで、『セ井ロ』も粕取焼酎をウリにした「カストリ酒場」と称しているのだ。
で、粕取焼酎って、何なの?
……ってみなさんそう思うよね。
さかばクンもそのひとり。
日本酒はそれなりに知っているつもりだったが、粕取焼酎は未知の世界。
田崎さんに出会ってから、ちょっとずつ勉強している。
簡単に説明すると、日本酒を絞ったあとの酒粕を蒸溜して造るのが粕取焼酎だ。
酒粕からさらに酒を造っちゃおうという、先人呑兵衛の知恵の結晶が粕取焼酎であり、現代風に言うと、すべてを無駄にしない、もったない精神による「SDGsなお酒」と言えよう。
私は田崎さんとは以前からお付き合いがあり、『セ井ロ』のプロジェクトがスタートする前から本田さんとも酒席を共にし、居酒屋開店の夢を聞かせてもらっていた。
ネパール人が日本でネパール料理店を開くのではなく、日本の居酒屋を開くのだ。
逆を考えたら、その大変さは想像に難くない。
私がネパールでネパール料理の店を開くってことだものね。
だから、私も微力ながら本田さんの夢を全力で応援したいのだ💪
ちゃっかり『セ井ロ』のビールは、ぜひともSAPPORO★にしてね♪ってお願いしときました😝
SAPPORO★のグラスもズラリ。
酔い景色。
石鎚(愛媛)
天鷹(栃木)
七賢(山梨)
日本酒好きなら誰もが知る銘柄だが、どの日本酒蔵も粕取焼酎を造っているわけではなく、むしろ今、粕取焼酎を醸造する蔵は減る一方のようだ。
では、粕取焼酎の世界へ。
粕取焼酎には「吟醸粕取焼酎」と籾殻をまぜて蒸溜する「正調粕取焼酎」の2種類がある。
石鎚は前者のタイプで、こちらはクセのない飲みやすい粕取焼酎である。
グラスの写真を取り忘れてしまったが、ロックでいただいた。
2杯目は、ちょっと変化球で小休止。
繁枡のリキュール紫蘇酎。
味付けはあえて薄味にしているそうで、ふわっとした玉子が美味しい。
新しいせいろからは檜の香りが漂う。
ホッピーと言ってもナカミは金宮などの甲類焼酎ではなく、ここでもベースは粕取焼酎。
白ホッピーは吟醸粕取の石鎚、黒ホッピーは正調粕取の天鷹となる。
天鷹は、蒸溜の際にそば殻を使っているので独特の風味がある。
天鷹は、蒸溜の際にそば殻を使っているので独特の風味がある。
それとナカ・ソト別じゃないので、ソト1でナカ3杯とかできないからね😆
この日はグラス撮っていたのよ😅
ヘルシーだし、粕取焼酎によく合う。
もちもちっとした厚揚げ。
これオススメ!
田崎さんの著者『粕取焼酎』も手に取ってみてください。
店名の『セ井ロ』は看板料理のせいろ蒸しから取ったわけだが、「井」の字はもちろん石神井の「井」に由来する。
実は田崎さんの亡くなられたお兄様が「井のいち」や「森のJAZZ祭」を発案した方なんだよね。
書くネタがなくなっちゃうから、今日はこのへんにしておこう。
みなさんもぜひ、粕取焼酎の世界へと飛び込んでみてください!
カストリ酒場 セ井ロ
練馬区石神井町3丁目17−14 コスモ石神井公園 103
080-5775-7164
080-5775-7164
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