この日は、久々にヤマピカちゃんとサシ飲みだ。
ヤマピカちゃん「ウナギが食べた~い」ということだったので、
東長崎の「くりから」を目指したが満席。
であれば・・・
おとなりの「ぼんぼり」に入ることにした。
久々の再訪。
直球勝負のスタイルが気に入って再訪の機会を伺っていたのだが、
だいぶ間隔があいてしまい、ほぼ1年ぶりだ。
▼前回の訪問記事
http://kiyotonr.blogspot.com/2017/05/blog-post_98.html
山菜の女王、山ぐるみ。
こしあぶらと呼ぶ地域もあるね。
さかばクンが一番好きな山菜で、天ぷらにしたらタラの芽よりも美味だと思っている。
鳥から。
メニューを撮り忘れたから、正式名称がわからず申し訳ない。。。
どの料理も器は実にシンプル。
盛りつけには余計なレタスとかパセリとかの添え物はのらない。
1年経っても"直球勝負"を押し通しているようだ。
かっちょええ。
そんな会話をカウンターでヤマピカちゃんとしていたら、
「ブログを書いてくれた方ですか?」と店主から声をかけてきた。
「とてもいい記事で嬉しかったんですよ~」
そのとき私たちが感じたことを記事にしただけなのだが、
店主の思いがブログでしっかり言葉になっていたとのこと。
そんなん聞いたら、こっちも嬉しくなっちゃうよ♬
さぁ、そろそろ日本酒が飲みたいぞ。
わたが通常の2倍入っているという「濃厚塩辛」をいただく。
ぐぬぬ。
強い塩っ気とイカに絡みつくたっぷりのワタ。
美味いじゃないか。
店主め。
この塩辛だけでいったい何杯飲ませようってんだ(笑)
日本酒。
まずは九州コンビ。
私は「福田」(長崎)。
ヤマピカちゃんは「鍋島」(佐賀)。
最近、ヤマピカちゃんは「鍋島」がお気に入りだもんね。
へぇぇぇ~、そう来ましたか!!!
低温調理のチャーシューに醤油だれとたっぷりの長ネギ。
そして、一味が振られている。
こりゃぁ、ボリュームもあるし大ヒットだ!
今度は東北コンビ。
「日輪田」(宮城)&「冽」(山形)
店主におすすめメニューをたずねると、
「ぜひナポリタンを食べて欲しい!!」と激推ししてくる。
「いやいや、ナポリタン食べたら〆になっちゃうんで・・・」
濃厚塩辛やネギチャーシューを頼んで、なんとか店主の"ナポリ圧"をかわそうとする。
「うちのナポリはお酒の"アテ"になるナポリですからぁ~」
店主のナポリ圧は衰えない。
わかりましたよ(^^;
そこまでおっしゃるなら・・・
「じゃぁ、ナポリお願いします!」
嬉しそうにナポリを作り始めた店主。
そして、登場。
ほんとに、アテになるナポリなんてあんのかよ~
濃厚ケチャッピーは昭和の喫茶店で出されたナポリのよう。
でも、ケチャッピーな酸味ではなく、甘みと旨味が主張するナポリだ。
これ、〆じゃなくて、いきなりスターターで頼んだらビールとも合いそう。
確かにアテになるわ(^0^;)
「アテになるナポリに合うお酒をください」ってお願いしたら、
泡盛のシークァーサーソーダ割りが出てきた。
口内にとどまらず、口の周りまで濃厚ケチャッピーな感じだったが、
このソーダ割りで一瞬にして清涼感に包まれる。
店主とあれこれ話しながら楽しい時間を過ごすことができた。
系列店の江古田の「らんたん」は未訪だが、最近ランチ営業をはじめたらしいし、
まもなく「ぼんぼり」もランチ営業をはじめると店主から伺ったが、
お店のFacebookを確認したら、28日からランチ営業がはじまっていた。
こりゃ、お昼にもあらためてお邪魔しないとね。
ごちそうさまでした!
ぼんぼり
豊島区長崎4丁目9−5
11:30~14:00/17:00~0:00
定休日:水 米土日はランチ営業なし
電話: 03-6909-3221
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そんで、ウナギをあきらめきれない我々はおとなりの「くりから」へ。
前回とは逆ルートのハシゴということになる。
前回来たときは「今日が丑の日」って店名だったんだけど、
師匠にあたる中井の「くりから」と同名にしたんだね。
岩下の新しょうがサワー!?
こりゃ、挑むっしょ!
ショウガが刺さっている(笑)
味はバイスより、むしろ甘い。
バラポンズ
串はだいぶ品切れになった部位が多く、あるものをひととおり頼んだ。
短冊・くりから
くりから
キモ
バラ
やっぱり、うな串ってやたら元気がわいてくるね。
元気になっちゃったもんだから、
このあと、石神井に戻ってもう1軒!
「とおるちゃん」にまで酔ってしまったとさ(^_^;)
くりから
豊島区長崎4丁目9−5 ロイヤルマンション
電話: 050-3184-3523
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