【初鰹・笠子・蕃茄】手打ち蕎麦 雷鳥（石神井公園）

うわぁ！
元のサイズが8㎏とはいえ、1人前の量が多っ！！！

薬味もたっぷり。
これ780円ってだいぶご奉仕価格なんじゃないのぉ。

ねぎ・しょうが・にんにくスライスとともに。


そして、カツオはマヨネーズとの相性が抜群なのだ。
デフォルトでマヨを添えてくるあたり・・・雷鳥さん、わかってらっしゃる😉


「トマト切り」は『そばもん』でも「赤茄子切り」として登場したことがあり、どうしても食べてみたかった変わり蕎麦なのだ。

大将も「あ～あ、トマト切りはぜひとも食べて欲しかったなぁぁぁ・・・・」といつまでも悔やむものだから（笑）、ようやっとトマト切りに出会えてホッとしたよ😅

とりあえずトマト切りは〆でいただくとして、日本酒とすぐに出る酒肴をお願いする。

バナナ酵母を用いた「天吹」（佐賀）
もともと花酵母を使う蔵だが、これはまさしくバナナの味がする。

日本酒に合う酒肴は、酒盗チーズ、チーズの味噌漬け、クリームチーズの3種盛

酒盗が練り込まれたチーズなんだね。

チーズは日本酒を加速させるね。

さぁて、せっかくこの日も夜に来たのだからお魚もいただこう。
キンメダイの兜焼きはいすでに売り切れてしまったようなので、カサゴの兜焼きをお願いした。

ドドーン！


真上からのカサゴ
どの角度から見てもブサイクだ（笑）

しかし、不細工な魚ほど美味いのも事実。
目の周り、ほほ、顎から後頭部までと、骨までしゃぶりつくして食べ尽くしたった(^_^;)

2杯目は、「陸奥八仙」クリームソーダラベル（青森）
千葉麻里絵さんプロデュースのdot SAKE projectの日本酒。
「貴」や「天明」につづいての3作目になるのかな。

そして、3杯目に「想天坊 じゃんげ」（新潟）をいただきながら・・・
いよいよ、真打ちの登場だ。


トマト切り🍅

ナポリタンでないですよ（笑）
手打ち蕎麦です😅

まずは何もつけずにひとくち手繰る。

トマトの甘みがふわ～っと口の中に広がり、そして最後にはトマトの青々と若々し味も感じられて、初夏の清涼感に包まれる。


つけ汁は塩だれベースの特製トマトだれ。乾燥バジルがぱらっと。
※通常のかえしもついてきます


やっぱりナポリタンだわ（笑）
美味すぎる！
粉チーズもいけるんじゃないかな(^0^;)
でも、手打ち蕎麦に粉チーズって邪道か。。。





手打ち蕎麦 雷鳥
練馬区 石神井町 3 17 12 菊香堂ビル
電話： 03-6913-1596