まったくのノーマークだったよ・・・
長命寺通りの「駒一寿司」の跡地にこんなお店ができていたなんて。
なかなかこっちまで探索しに来ないもんなぁ(^_^;)
最近オープンしたのかと思ったら、2月にオープンしてたんだって。
ランチ営業からスタートし、お客さんの要望で夜も開けるようになったんだとか。
ただ、L.O.20:00ですのでご注意あれ。
居抜きなので、お寿司屋さんのカウンターと畳敷きの小上がりが2卓ある。
カウンター席につくと、先客として同じ長命寺通りにある「BAR 雅遊舎」のマスターがいらしたので、ご挨拶😌
これまでも飲食をされていたようだが、ご自分のお店ははじめて出されたそうだ。
メニューがちょっと変わっていて一品一品コースターに書かれている。
女将さんが丹精込めて仕込んだおばんざいがいただけるのだ。
おばんざい3点盛をお願いする。
この中から好きなものを3つ選んでくださいとのこと。
迷っちゃうなぁ~
「『かぼちゃの煮物』以外でおまかせします」
かぼちゃの煮物ってちょっと苦手なんですよね(^_^;
ビールは瓶のみ。
ハートランドor一番搾り。
KIRINにこだわりがあるのかと尋ねたら、そういうことでもなさそうだったので、赤星★を激推ししておいた(笑)
実際、赤星★を置こうか迷ったそうだから、まずはお試しでいいのでぜひともよろしくお願いします。おまえはSAPPORO★の営業かっ!
きんぴら・茄子の煮浸し・冬瓜と油揚の煮物
家庭的かつ繊細な味付け。
どれもほっとするよ。
冬瓜大好きなんだよね~
ぴょんさんお得意の冬瓜スープが食べたくなったな。
女将さんのご実家は酒蔵だったそうで、日本酒にもお詳しい。
なかなか渋い銘柄が並ぶ。
雅遊舎マスターが「笹一」を半合でお願いしていたので、相乗りしてもう半合をいただくことにした。
おもむろに女将さんがさかなへんの漢字を黒板に書き出した。
今日のお魚ということらしい。
さかなへんの漢字が読めなかったわけではないが・・・
読み間違えようがない「サーモンハラス」をお願いした(笑)
ってことで2杯目は「楯野川」。
徳利を選ばせてくれるのだが、この徳利は女将さんがつくったそうだ。
女将さん、陶芸もされるとは。
さきほどのお料理の平皿も女将さんが焼いたというから、すごい!
そろそろ引き上げようかと思ったら、最後にデザートをサービスでいただいてしまった。
キングちゃん、特製ジンジャーエールもあるよ♪
タパスにワインの「トゥバビアン」
おばんざいに日本酒の「紅一点」
女性店主がひとりで営業。
カフェとしても利用できるなど。
なんか共通点が多いよね。
女性ひとりでも入りやすいだろうし、昼酒もできちゃう隠れ家的なお店でとっても酔いだ。
今度はランチタイムにぴょんさんと来てみよう。
長命寺通りを西へ歩き石神井へと帰る。
すると緑のキャベツ畑が広がりちょうど収穫をしているところだった。
なんとも練馬らしい光景だ😊
「万緑叢中紅一点」の略。中国の王安石が作った「詠柘榴詩」という詩にある言葉で、「緑の草むらの中に一つだけ赤いザクロが咲いている」ということを指していた。現在では意味を転じて、男性ばかりの中に女性が一人だけ混ざっていることや、ひときわ目立つ存在のことを言う。
紅一点
練馬区高野台3丁目4−9
電話: 03-6873-8871
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