「すし食いねぇ!」のあとは金沢の観光名所「ひがし茶屋街」へ移動。
文政年間、この場所に茶屋が集められてできた「花街」であり、かつては「東の廓」と呼ばれた。
女子ってのはこういうところが好きだよね~(^0^;)
ぴょんさん、早速気に入ったみたい。
正面は、1909年創業の自由軒。
ここでオムライスもいただきたいところだが、まだお正月休みだった・・・
開いてたら入ったんかいっ!
雨が降ったりやんだりの空模様で観光客はふだんより少なめなのかも。
外国人観光客も目立つけど、日本人観光客の方が圧倒的に多いね。
文政三(1820)年に建てられ、当時のまま今に残るお茶屋「志摩」。
国の重要文化財にも指定されている。
入館料500円で室内の見学もできるのだが・・・スルー。
ひがし茶屋街にはお洒落なカフェがいくつもあるのでどこに入ろうか悩ましいのだが、ここではあえて私は何も言わず。
お店選びはぴょんさんに一任している
その結果、ぴょんさんが選んだのは「森八」。王道を選んだね。
寛永二(1625)年創業、加賀藩御用菓子司の老舗だ。
店内はお菓子の販売とお茶室があるが、ちょうどお茶室の席が空いていたので一服。
ぴょんさんは葛きり
あんこ好きの次男はあんみつ
私はお上品に(笑)
加賀献上棒茶と上生菓子のセット
上生菓子は、えくぼ饅頭
なんか心が洗われるよ。
店を出るときには数人がウェイティング。
さっきはラッキーだったんだね。
森八 ひがし三番丁店
石川県金沢市東山1丁目13−9
電話: 076-253-0887
浅野川大橋
浅野川沿いを歩く。
銭湯♨発見!「くわな湯」
川向こうは主計町(かずえまち)茶屋街だ。
趣のある中の橋を渡って主計町に行ってみよう。
おっと。欄干に鳥が並んでる!
逃げないように・・・そろりそろり。
あっ!
主計町茶屋街の名所「暗がり坂」
かつて旦那衆が人目を避けて茶屋に通うとき使った坂なのだ。
泉鏡花の生家がこの近くにあるのだが、鏡花はこの坂を通って学校に通っていたらしい。
そして、金沢駅へ戻る。
1日目の金沢市内観光はここまで。
威風堂々としている。
我々は「特急かがり火」で和倉温泉へ。
そして、ふたたび金沢へ戻る。
2日目の夜は、いよいよ街へ飲みに繰り出すのだ\(^o^)/
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