"山手線沿線で白河ラーメンを食べられるお店"と謳う「麺創庵 砂田」がコロナ禍の4月30日にオープンしたとの情報をキャッチ。
「第二の故郷=白河」で本場の白河ラーメンを食べまくってきた私としては看過できない。
しかし、オープン早々より行列必至の人気と聞いていたので、訪問はしばらく辛抱していた。
ようやく9月になって半休をもらった平日のお昼に行ってみた。
13時を少し回っていたものの、強烈な日差しが照りつけるなか、店の前には1名が並んでいる。
ひとりならまだ良い方なのだろう。
暑さ対策で日傘も置かれていたが、ちょうど陰になっていたので、そのまま後ろに並ぶ。
本来はカウンター7席のようだ。
しかし、コロナ対策で席数を減らし4席で運用。
そして、店内には1名分の待ちスペースがあるようだから、私は3番目ということか。
外で10分ほど待って店内へ。
食券を購入して、待ちスペースでもう少し待つ。
並ぶの大嫌いな私が暑さにも耐えて待ったのだから、悔いのないよう"全部のせ"で勝負だ!
席に案内され、ワンタン麺(930円)+味玉・チャーシュー(300円)、そしてYEBISU★の食券を渡す。
「ワンタン麺はワンタンをつつむので少々お時間をいただきます」とのこと。
すごいなぁ、オーダーごとにワンタンを包んでるのか。
半休ですから。
堂々と昼ビー★
メンマが添えられ中瓶で450円は嬉しいね。
グラスもしっかり冷えていて最高!
ついに着丼。
いやぁ~美しい
ワンタンの餡が多めなこと以外、実に白河ラーメンらしいビジュアルだねぇ。
「お待たせしました」と店主がカウンター上に丼を置いてくれるのだが、丼がめっちゃ熱くて卓上におろすの必死だったよ(^_^;)要注意ね⚠
まずはスープをひとくち。
しっかり醤油のエッジを感じる。
鶏と豚で取ったスープも白河らしいケモノ感。
次はワンタン。
白河らしく薄くてチュルチュル♪
こだわりの餡はとってもおいしいんだけど、白河的には餡ナシか、もっと少なくてもいいかなぁ~。
せっかくのチュルチュル感をもっと味わいたい。
衝撃は麺。
手打ちの自家製麺を熟成して提供。
少し固めの茹で上げで好みはあろうが、素晴らしいボコボコ手打ち麺に感動した!
専用窯にて炭火で吊し焼きしたというチャーシューは絶品。
白河らしい燻された感じがたまらん。
味玉の黄身がとろけすぎず固すぎず、程良い。
私はこのくらいが好き。
聞くところでは店主は50歳を過ぎて脱サラして「渡なべ」で修業。
白河ラーメンで修業したわけではないのに、このクオリティが出せるなんて凄すぎる。
白河でお店を出しても間違いなく人気店になるね。
"山手線沿線で白河ラーメンが食べられるお店"という謳い文句に偽りなし。
これはぴょんさんも連れてこないと、怒られちゃうわ(^_^;)
ワンオペの4席体制は大変だと思いますが、これからも白河ラーメンで元気もらいたいときに来ますね。
麺創庵 砂田
豊島区巣鴨4-24-6 富士ビル
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おばあちゃんの原宿「巣鴨地蔵通り」ではちょうど縁日をやっていたんで、昔懐かしいアイスを屋台で購入。
出店で売られているものも実に巣鴨らしいものばかり。
食器、骨董品、ババシャツ、演歌のCD・・・・・・
そして、なぜかセクシービデオまで(笑)
これは元気なおじいちゃん向けだな💪
行きも帰りもあえて都電庚申塚駅を利用。
都電に乗るだけでちょっとした旅気分になれるからね。
まさに「白河」への良い旅ができました😉
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