この日は、久々に吟遊詩人さんとラウンド⛳🏌
年に3回ほどしかラウンドしない私。
練習も大嫌いだから、打ちっ放しにも行かない。
あの黙々とゴルフボールを打ち込むストイックさが私にはないのだ。
なので、クラブを握ること自体が3ヶ月ぶりとなる。
それでも通常はゴルフ場に着いたら練習場へ行って、スタートまでに1カゴ(30球くらい)打ってなんとか帳尻合わせをするのだが・・・・・・
この日は、道路が渋滞していて到着が遅れたので、練習場はパス。
開き直って、ひたすらストレッチと素振りに時間を費やした。
ひょっとるするとこれが功を奏したのかも知れない。
あがってみれば、IN 47・OUT 46=93と、自己ベストに迫るスコアだったのだ。
私にいつも敵愾心むき出しの吟遊詩人さんもこのスコアにはお手上げなわけよ(笑)
こんな不真面目ゴルファーに完敗を喫するわけだから、そりゃぁ納得いかないよねぇ😆
なので、言ってやりました。
「ま、センスの為せる技ですよ笑笑」
途中、ゲリラ豪雨に見舞われながら、帰宅🚗
吟遊詩人さんの地元である富士見台に再集合して、反省会(私にとっては祝勝会ですけどね😝)を開く。
駅前にある『酒摩里』
吟遊詩人さんが「なかなか良いお店だったよ。サッポロだよ」と言うので、ここにした。
前から存在は知っていたお店だが、なんとなく入りづらく、今日が初訪問。
お店で待ち合わせ。
私が先に到着したようだ。
店内に入ると、客性が奥に広がっていて、思いのほか箱が大きくて驚いたよ。
「2人です」
カウンターが空いていたので「カウンターでいいですか?」と尋ねたら、テーブル席に案内された。
常連さんが端っこで飲んでいたが、カウンター席は空いていたのになぁ。。。
やっぱり、カウンター席のあるお店ではカウンター席で飲みたいのが呑兵衛の性。
いきなりお店と距離ができてしまった感じで、ちょっぴり残念なスタート。
定番メニューもあるが、ホワイトボードにあるこの日のおすすめメニューがメインのようだ。
切り立つエッジ
濃厚な味わいでお刺身、美味しい!
銘柄忘れちゃったけど、正1合しっかりあって、良心価格。
デカっ!
自家製かな?
これも美味しい。
白メシ欲しくなるわ〜
『酒摩里(しゅまり)』という店名の由来をご主人に聞いてみた。
「手塚治虫の『シュマリ』からです」
なるほど!
富士見台は、手塚治虫ファンの《聖地》である。
手塚治虫は1960年に富士見台に自宅を建て、その自宅に虫プロダクションを設立したからね。
ご主人は富士見台の出身なんだろうか。
それとも《聖地》だから富士見台にお店を出したのだろうか。
そこまでは聞けなかったな😅
富士見台にある『ビーフギャラリーエチゴヤ』も手塚治虫ファンにはたまらない聖地なんだよな。今度、行ってみたいな
いやいや、冒頭に「残念なスタート」なんて書いてしまったが、お料理は正統派でどれも美味しい。
富士見台にこんな落ち着いた大人の居酒屋があったのね。
手塚作品、あれこれ読んできたけど、『シュマリ』は未読なんで、読んでみよう。
そしたら、また途中下車して "より道" しますね😊
味のより道 酒摩里(しゅまり)
中野区上鷺宮4丁目17−12
03-3990-0258
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