焼肉も大好きだが、鰻にも目がない母。
「今年の『土用の丑』はどうする?」と聞いてきた。
今年の「土用の丑の日」を調べてみると、7月24日と8月5日だ。
どちらも仕事で都合がつかない。
そもそもが「土用の丑の日」はどこの鰻家さんも激混み必至だから、その日はむしろ避けたい。
東長崎の名店『鰻家』に電話をかけると、「二の丑」の翌々日が空いていたので、お願いした。
1年ぶりの『鰻家』さんだ\(^o^)/
■前回訪問の記事
【30年ぶりのうな重とご主人のお姿に感涙】鰻家(東長崎)
だから、予約の時点でオーダーをしておくのが良い。
そうすると、来店時刻から逆算して用意してくれているので、ありがたい。
煮物に入っている椎茸のバッテン×はイラッとするが……
このバッテンは美しい(笑)
うな重(特)
次男のうな重だけ気を利かせて《ごはん大盛り》でお願いしておいたのだが……
間食をしてしまったらしく、「大盛りは無理」って言い出すもんだから、私が大盛りを請け負うことになった😅
『鰻家』のうな重は、タレがあっさりしていて、鰻本来の味をしっかり楽しめる。
大盛りを平らげたあと、母のうな重の残りも私に回ってきたので、《超大盛り》を食べた気分だ(笑)
少し前から外は激しい雷と豪雨⚡︎
食べ終わっても、今は出られそうにない。
最近はこんな天気ばっかだな。
レモンサワーとウーロン茶割りを頼んで、雨雲が行ってしまうのを待つ。
しかし、一向に雨はやまない。
ご主人と奥様に雨を心配されたが、覚悟を決めて店を出ることにした。
「ごちそうさまでした」
店を出たが、次男は傘を持っていないと言うので、ぴょんさんと次男は肩を組んでひとつの傘に入って駅に向かう。
私はその後ろから微笑ましい光景を眺めていた😊
駅に着くと、雷の影響で西武池袋線が運転見合わせ中で、しばし、ホームで待つことに。
お腹もいっぱいだし、このあとどこかに寄るつもりもない。
のんびり帰ろう。
鰻家
豊島区南長崎5丁目18−17
03-3953-0049
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家族との集合時刻より少し早く着いてしまったので、東長崎をぷらぷらしていた。
えっ!
大野屋、やめちゃったの!!!
五十五年間御愛顧頂きましたが、八月三日を以て閉店とさせていただきます
なんと4日前に閉店したのか。
残念、知っていたら、もう1度、《無限お通し》を楽しむんだったよ😢
55年もやっていらしたんだね。
おつかれさまでした😚
■《無限お通し》についてはこの記事を読んでね
なぬっ!
『養老乃瀧』、おまえもかっ!
東長崎店と大泉学園店は、『養老乃瀧』創業当時のスタイルを守る稀少な《クラシック養老乃瀧》だったのだが……
どっちも閉店してしまったとは。
悲しい😔
ここも老夫婦が個人店のように切り盛りされていたからなぁ〜
こちらも、おつかれさまでした😚
■過去記事
【《YORO CLASSIC》ここにも発見!】
【全国に18店しかない草創期スタイル】
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