生田神社からホテルへ戻ったあとは、男子班・女子班別行動だ。
女子班はどこぞにお買い物にいったらしいが、男子班の風呂バカカルテットは本日2湯目を求めて三宮を出発する。
◆女子班の行動はこちらをチェック→https://kiyotonr.blogspot.com/2019/01/s_13.html
今晩の予約先である「鶏一途」が住吉駅前にあることもあるが、その住吉に大型温泉施設がOPENしているという情報を昨日GETしたものだから、一石二"鳥"ではないか。
住吉駅で降りてその温泉施設へ向かう。
なんとその温泉施設はヤマピカちゃんが以前に住んでいたアパートの近くだというので、当然そのアパートの前を通っていく。
なんか不思議だね。
ヤマピカちゃんがここに暮らしていた頃から十数年後になぜだか風呂バカカルテットがそのアパートを見上げているんだから(笑)
そして、「恋野温泉 うはらの湯」に到着。
デカっ!
いやいや、私がこれまで入った都市型スーパー銭湯のなかで№1って言っても良いんじゃないかな。
湯種の豊富さ。
露天の広さ。
湯温のバリエーション。
広々したサウナ。
レストラン、カフェ、フィットネス、岩盤浴など多彩な施設。
そこに来て、結構空いているのだ。
年末土曜日の夕方ということで相当混んでるのを覚悟していたのだが拍子抜け・・・(^^;
いやはやこのスケールにはちょっとたまげたよ。
ヤマピカちゃん、いま住吉に住んでいたら週1で通ってたな(笑)
ぜひ「うはらの湯」のホームページを見て欲しいな。
1時間以上ゆっくり湯につかり、サウナではロウリュウも浴びて準備万端だ。
昼間の神戸牛はすっかり消化されたし、喉はからっからだ。
実は神戸旅で一番楽しみにしていたのが、今宵の「鶏一途」だ。
ヤマピカちゃんから「スゴイ焼鳥店があるんでいつか神戸に行ったら絶対行きましょう!」と何度も聞かされていたからね。
やっと念願が叶ったよ。
住吉駅前の表通り沿いではあるが、とてもミシュラン掲載店とは思えぬほど地味なところにひっそりとあるんだね。
女子班も合流し、7席のカウンター席を7名で占拠。
厨房が見られるのが嬉しい。
まずは生ビールで乾杯!
店主の"鶏一途"な思いを感じる文章だ。
オーダーはすべてヤマピカちゃんにお任せだよ~!
さぁ、どんどん出てくるぞ~
あえてひとつひとつにコメントは書かない。
写真とメニューでじっくり味わっていただきたい。
わさび・宮古島の塩・パキスタンの岩塩が添えられてきた。
むね・そり・砂ずり・ささみ・白肝
刺身にはまず冷酒でいこう。
「秋鹿」(大阪)
厚切り炙りたてタタキ
次はお燗酒に。
まずは地元の「菊正宗」でしょ。
湯煎のお燗器があると、いろんな温度帯を楽しめて燗がいっそう旨くなるね。
きくまさ~むぅ~~ねぇ~♬
ささみ
つくね
さがり
皮・めす
皮・おす
れんこん
ねぎ身・めす
ねぎ身・おす
背肝
心臓
お腹いっぱいの女性陣は鶏スープ
男性陣は霜降り地鶏のスープ茶漬け。
これまでも鶏料理や焼鳥の名店にいくつか足を運んだが、ここはずば抜けている。
鶏刺しの新鮮さ。
つくねの新食感。
おすとめすの脂の違いをはっきりと感じることのできるねぎ身と皮・・・
すべて唸るしかない。
おなじ鶏業態のT氏は、ヤマピカちゃんに「鶏一途」を教わって、関西出張に乗じて2度も訪問しているのだが、来るたびに「こりゃTTP(徹底的にパクる)できるわけない・・・」と完膚なきまでに打ちのめされて帰ってくるのだ。
今晩、その気持ちがよーーーーーくわかったよ。
ヤマピカちゃんが通ってた頃よりも随分と有名店になったから、予約がとりにくい敷居の高いお店になってしまったのかも知れないが、ご主人も店員さんもみなさん丁寧な接客でえらそぶるところがまったくなく、とっても落ち着く空間だ。
関西方面に来るときには私も足を伸ばしてでもここには来たいな。
ヤマピカちゃん、ほんと連れて来てくれてありがとう!
鶏一途
神戸市東灘区住吉本町1丁目3−13−2F
電話: 078-857-1795
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そして、ホテルへ戻れば・・・昨夜に引き続きまた部屋飲み(笑)
まったく元気なオッサンたちだ。
さてさて、明日はどこの朝風呂からスタートしますかね😚
(❼へつづく)
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