今日は、父が亡くなってから100日目。
百箇日だ。
晩年、父もよくお邪魔した「葵寿司」へ。
風に揺られてもキリリと美しい野風さん。
このポジション、珍しいかも。
色とりどりのお刺身たち。
皿からこぼれ落ちそうだわ😆
「迷い鰹」って言うんだって。
初鰹や戻り鰹は聞くけど、迷い鰹ってのは聞き慣れない。
親潮に乗って太平洋を北上するはずの鰹が、対馬海流に入り込んでしまい、萩、島根、富山と日本海を回遊し、そこで捕獲された鰹を「迷い鰹」って言うんだって。
戻り鰹とは違った脂の乗り方と旨味が楽しめるレアカツオらしい。
たしかに脂がしっかりだが、戻りがつおほど濃厚ではなく、すっきりした脂感。
まずは大将の故郷勝浦の酒「鳴海」(千葉)
母も千葉が故郷なので、大将と母が千葉ばなしで盛り上がってる。
「『ぞろびく』ってわかる?」
なんだ、その千葉弁。
私も子どもの頃、3年半ほど、姉ヶ崎に住んでいたけど、そんなの知らんぞ。
衣服などが大きすぎて、裾が床などを引きずるのを「ぞろびく」って言うそうだ。
明日発売だけど、掲載店には前日に届くんだね。
この増刊号は「石神井界隈を楽しむ本」と題して、一冊まるごと石神井。
私も一足先に中をパラパラと拝見。
ほほぉ、これは石神井民は必読だぞ。
明日、絶対買わねば。
moumou sandwiches works も出ているよ〜🥪
『東京人』では、立川志らく師匠が取材に来たんだよ。
「大将、『東京人』に出てるんだから『喜酔人』も顔出しでいいよね?」
無理矢理、お願いしちゃった(笑)
四十九日
百箇日
一周忌
こうやってだんだんと自分の気持ちを整理していくんだろうけど……
意外と時間が経つほどに寂しさが募るもんだねぇ😔
振り返れば2021年は、良いことや楽しいことももたくさんあったけど、ほんとあれこれ大変だった。
来年はどうか落ち着いた1年になりますように🙏
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