昨年、仕事の関係で繋がった高校の大先輩が、偶然にも石神井公園(しかも、かなりご近所)に住んでいると知った。
その先輩、『ススマ』がお気に入りでよく行くらしく、ネパール人のご主人とも仲良し。
そこで『ススマ』で飲もうとお誘いをいただいたので、夫婦で馳せ参じる。
『ススマ』はSAPPORO★生ビールに料理1品がついたセットがお得。
ネパールの山椒である「ティムール」がかけられていて、これがとっても美味しいのだ。
さて。
高校の大先輩は、沖縄の食材や泡盛、粕取焼酎に精通していて、それぞれに専門書も出版しているプロフェッショナルだ。
なので、この夜も珍しい泡盛を持ってきてくれた。
人が住む島として日本最南端にある波照間島で造る「泡波」だ。
「泡波」は、波照間島に暮らす人たちで生産量の9割以上が消費されるため、島外に出荷される量が極めて少なく〈幻の泡盛〉とも呼ばれる。
大先輩の「顔」で特別に持ち込みをさせてもらい、それぞれ1杯ずつロックでいただく。
ふわ~っとやさしい味わい😊
エスニックな料理に泡盛って合うね。
まだいっぱい残っている「泡波」をそのまま頂戴した
先輩、ありがとうございます
で、次はネパール産のヒエを使った焼酎、ロキシーを1本入れる。
(飲み進めると、少しだけ苦みを感じたかな)
お待ちかねのメインディッシュがやって来た。
『ススマ』のご主人の故郷ネパールで「定食」と言えば、このダルバートである。
ダルバートは、米飯、豆を挽いたスープ、カレー、アチャール(漬物)、副菜をセットにしたもの。
ふだん『ススマ』でダルバートは提供していないのだが、ここでも大先輩の「顔」で特別に作ってもらった。
パパドとお米が添えられている。
パパドもネパールではおなじみの豆で作った焼きせんべいだ。
豆スープとマトンのカレーがたまらん!
ダルバート、ふだんも出して欲しいけど、準備が大変なのかな。
シシカバブを追加発注してロキシーを加速させる。
最後はサッパリと。
サラダで〆る。
大先輩『居酒屋とおるちゃん』には時々行かれるようだが…
これまで夜の石神井でお会いしたことはなかったなぁ
今度は私のヘビロテ店にお連れしないとね😆
練馬区石神井町7丁目14−3
03-3995-5578
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