日曜出勤を終えて帰宅しようと思ったら山手線が運転見合わせとの情報が飛び込む。
しょーがないなぁー
帰りたいけど帰らせてくれないんだもんなぁー
しょーがないよねー
職場の仲間と駅前のチェーン居酒屋で運転再開を待つことにした。
「軽くね♪」と言いながら飲み始めたら軽く済むわけもなく、とっくに山手線は動き出してるのに、宴は続く(^^;
「そろそろ帰りますか」
店を出たのは結局1時間半後。
どこが軽いんだ(笑)でも、先輩のゴチでした。あざーっす!
ほろ酔いで石神井に戻ると、定休日のはずの「さつき」に明かりが見える。
これは「汝、飲み直してゆけ」という神の啓示に違いない。
神には従うものだ。
暖簾をくぐる。
カウンター席が運良く空いていたので一番手前の席につく。
おつまみをお願いしてビールを飲みながら待つ。
お通しの塩辛で大瓶があっという間に消失してしまったので、熱燗2合を注文する。
そして、おつまみ登場。
ボタン海老・白いか・アジの3種。
海老はプリアマで味噌まで吸い尽くす。
イカもサクネトッとした食感がたまらない。
アジも青魚特有の旨味が詰まっていて酒が進む。
最後に3貫ほどつまんでお勘定。
「さつき」が懐にもやさしいのは重々わかっているが、このときも2900円だか2950円だかだった。相変わらずの安さだ。
〆ラーじゃなく、ときには〆スーもいいもんだね。
あっ!
明日も寿司の予定だった!と帰宅してから思い出す。
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そして、敬老の日。
父と母とともに、南田中団地の前にある「葵寿司」へ。
親父はいまでも必ず出かけるときは時計をつけるが、私もそうだ。
時計をしていないとどうにも落ち着かない。
最近の若者はほんと時計しないよね~
熱燗をもらったので、アテに塩辛も。
ししゃも。
穴子がといかがめちゃくちゃ美味かったなぁ~
とろたく&かっぱ
かんわさ
アラ汁
あさり汁
毎度毎度書いてますが、90歳の父は今でも驚くほどよく食べます。
量こそ減ったけどそれでもそれなりにお酒も飲みます。
やっぱり美味しいものを食べたいっていう気力は生きる力と直結してるんだよなぁ~
親父もおふくろも、まだまだ元気に長生きしてね。
最後の最後になって長女がちゃっかり合流した。
飲み仲間でありG友のしげるさん、いつもありがとう!
大将、ごちそうさまでした!
葵寿司
練馬区石神井町3丁目3−33
電話: 0120-448-957
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翌日、代休でお休みだったので、日本橋へ繰り出す。
見たかった2つの展覧会がどちらも日本橋で開催されていたからだ。
でも、そのまえにランチ。
前夜の「葵寿司」に参加できなかったぴょんさんのために寿司ランチにした。
まさかの3日連続の寿司になるなんて。。。嬉しい誤算(笑)
日本橋で寿司となれば三越前の「蛇の市本店」に行くっきゃないでしょ♫
明治22(1889)年に創業、来年にも創業130年を迎える「蛇の市本店」。
この老舗を守る五代目とは顔なじみなのだが、かなり久々の訪問となってしまった。
ちなみに「蛇の市」の屋号は志賀直哉が命名したらしい
「いつもの感じで」と五代目におまかせした。
五代目とは同世代なのでお互いの子どもも同じような年齢だ。
それぞれに近況報告をしながら、お刺身をいただく。
冷やし茶碗蒸し。
こりゃ5杯はいけちゃうな(笑)
ビールを空けたらやはり日本酒を飲みたいよね。
「蛇の市」は寿司屋とは思えぬ日本酒揃いなので、お酒選びも委ねてしまう。
紀土(和歌山)
紀土は夫婦共に大好きな銘柄だ。
太平海 1314(茨城)
さぁ、握ってもらおう。
白いか
いしかけ貝
春子鯛
蛇の市に来たら穴子はマスト!
やっぱり五代目とおしゃべりしながらのお寿司は楽しい♪
今度は夜にゆっくりお邪魔しますね。
蛇の市寿司
中央区日本橋室町1丁目6−7
電話: 03-3241-3566
寿司の世界は実に奥深い。
毎日食べてもまったく飽きない。
懐が許せばだけどね・・・(^0^;)
まさかの3日連続の寿司。
これぞまさに"すしざんまい"ついついあの社長の姿が目に浮かんでしまう
なんちって😛
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