ラブライバーとラブサカバーの旅、2日目。
次男は我々より早くにチェックアウトして、また〈聖地巡礼〉にでかけてしまった😅
我々も早めにホテルを出て伊豆パノラマパークへ向かう。
昨日の岳南電車や三島スカイウォークでは富士山を拝めなかったので、今日こそは❗と意気込んで9時オープンの10分前に到着したら、一番乗りだった。
さすがに平日の月曜日はガラガラだね(^_^;
ロープウェイで葛城山の山頂を目指す。
我ながら完璧。
昨日も朝早くの東名高速では富士山が見えていた。
目論み通り、朝が狙い目だったのだ。
しかも朝イチの山頂には数人のお客さんしかいない。
この絶景を独り占めしているような気分になったよ😉
しばし、山頂を散策。
遠くに東京オリンピック自転車競技の会場であるベロドロームが見えるね🚴💨
そして、朝から足湯♨を満喫。
こんな抜群の眺望が楽しめる足湯なんて、そうそうないだろう。
足湯を出たら、朝ごはん(笑)
10時を過ぎるとだんだん雲が出てきて、富士山を覆い始めた。
ゴールデンタイムは朝の1時間だけだったのか。
早起きして良かったぁ😁
下山し、山麓でお土産を物色したのち、車を三津浜に走らせること約5分。
「おさかな食堂 やまや」へ。
なんて緻密な計画だ😝
その後、アラフィフ夫婦は、素朴なアシカショーとイルカショーにすっかり癒やされたぞ😌
次男から15時過ぎには宿に着けそうだとLINEが届く。
暖簾が出るのを1番客として待つ。
お刺身はもちろんだが、天丼もウリみたい。
良かった〜😌
今日はこれ1コだったのかな?
先頭に並んだ甲斐があったよ。
さざえ刺身も頼んだ。
サザエ特有の甘みと歯ごたえにうっとり。
貝好きの次男にも食べさせてやりたかったなぁ。
美味しい。
アジフライには醤油も合うので、もちろん2枚目は辛子醤油でいただく。
やっぱり駿河湾のアジは最高だね。
ごちそうさまでした!
おさかな食堂 やまや
静岡県沼津市内浦三津199−4
055-943-2128
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午後は、あわしまマリンパークへ。
すぐ近くの三津シーパラダイスとどちらに行こうか最後の最後まで迷ったのだが……
離島好きとしては淡島に惹かれた。
船でしか渡れないところが良いじゃないか。
島の中腹にロープウエーの駅跡があるのがわかるかな。かつてはロープウエーがあったみたいね。
何にも知らないフツーのファミリー客は、淡島っていったいどんな島なのかといきなり不思議に思うだろうなぁ(笑)
下船すると、手を振る次男と遭遇。
やはり、淡島に来ていたのか🤣
これから海上に浮かぶレストランでランチを食べるという。
おそらくそこにも何か"特別な"メシがあるのだろう。
「15時に宿で集合な」と確認し、一瞬で別れる。
「淡島神社は行かなくて良いと思うよ」次男はそう言い残して去って行った。
ということは。
次男は往復で50分と説明がある山頂の淡島神社まで登ってきたわけだな。
息子に負けるわけにはいかない。
昼メシのカロリーを消費するためにも、50分頑張ってやろうじゃないか。
ぴょんさんも、登る気マンマンだ。
ところが、思っていた以上に急で長い石段が続く。
たしかにこの淡島。
綺麗な円錐の形をしていて角度がきつい。
こいつはえげつないぞ。
次男からのアドバイス「淡島神社は行かなくて良いと思うよ」の意味がようやくわかったわ😨
急勾配の連続に途中何度も心折れそうになったが……
「あともう少し」
「がんばって」
こんな応援メッセージが書かれた立て札が石段の途中、いいタイミングで随所に置かれており、励ましてくれる。
もう一度言うが。
息子に負けるわけにはいかない。
すれ違うラブライバーの青年たちとも爽やかに挨拶を交わしながら、ヒーヒー汗だくになってどうにかこうにか淡島神社にたどり着いた💦💦💦
神社にはラブライブ!の絵馬がいくつも奉納されていた。
そのなかに数ヶ月おきに参詣しているとんでもない猛者の絵馬を発見した!
淡島に来るだけでも大変だろうに、毎回この急坂を登ってきているのか。
あっぱれなラブライバーだな😅
下ったあと、さらに島を1周歩いてみようかと思ったら、雲行きが怪しくなってきた。
ここらでラブライブ!島に別れを告げることにしよう。
あわしまマリンパークは、1963年創業。
いかにも「昭和」な昔ながらの水族館なだけに、『ラブライブ!』が誕生しなければ、水族館の存続は危ぶまれたのではなかろうか。
今晩の宿こそ……
次男が泊まりたくて泊まりたくて仕方がなかった念願の「宿」なのだ。
あわしまマリンパーク
静岡県沼津市内浦重寺186
055-941-3126
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