3軒目は都橋商店街2階にある「野毛ハイボール」です。
ハイボール好きが高じて自分でお店を開いたんだとか。
1杯目は当然ハイボールをいただきます。
見てください。
こちらのハイボールは、氷が入っていません。
ウイスキー・ソーダ・グラスをキンキンに冷やして提供する神戸スタイルです。
ホッピーでいうところの3冷ホッピーってことですね。
なんだろ、氷がないほうが断然美味いjないかっ!
ハイボール用のグラスにもこだわりがあって、
お店のマークがグラスに刻まれているのが素敵。
カレーえびせんがハイボールにも合うのが面白い。
コンビーフは国産コンビーフ第1号として歴史のあるノザキのコンビーフを使用。
ひっさびさにコンビーフ食べたけど、こんなに美味かったっけ? ・・・ってほど美味かったなぁ。
2杯目は、ハイボールと並ぶこちらの逸品「自家製モスコミュール」
カウンター上に生姜がたっぷり入った自家製ジンジャーウォッカの壺があるんで
気になっていたんですよ。
いろんなモスコミュールを飲んできたわけではありませんが、
いままで飲んだモスコミュールでこちらのが一番好きです♪
ああ、これこそがモスコミュールなんだなと実感できます。
3杯目は、この季節こその「モヒート」です。
ライムとミントは店主にコツを教わりながら自分ですりつぶします。
なんて薫り豊かなモヒートなんだ。
のどの奥から胃袋にスッーと爽やかな風が吹き抜ける感じです。
おっと、時計の針が22時になろうとしています。
桜木町から石神井公園まではちょっと遠いですからね。
まだまだハシゴ酒をしたいところをグッとこらえて席を立ちます。
Kさんは、もうちょっと飲んでいくようです。
さすが野毛マスター(笑)
日曜日の野毛はお休みの店が多いなか、
萬里→60Hz→野毛ハイボールと堪能させてもらいました。
今度は平日に野毛マスターにまた案内してもらいたいと思います。
ホッピー仙人にもぜひ来てみたいですしね。
Kさん、ありがとうございました!
最近の“酒場ブーム”にのって、
この野毛にもかつては飲みに来なかったような若い人たちが来るようです。
そうなるとなかにはマナーの悪い客もいるようでして・・・
昔から野毛で飲んできた人たちからすると、
今の野毛からはどんどんと昔らしさが消えてしまっているんでしょうね。
野毛から足が遠のく人たちもいるとか・・・
野毛って街は酒を愛する人たちが互いに支え合って助け合って
「野毛文化」を守り、繋いできた感じがします。
ぜひ、あらたな若者も上手に取り込みながら、
「温故知新」の精神で野毛がますます発展していくといいな。
こういう街はこれからもずっとあり続けて欲しいです。
野毛ハイボール
横浜酢中区宮川町1-1
都橋商店街2階208号
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