恵比寿ガーデンプレイスにやって来ましたぁ!
何年ぶりだろ。
でも、目指すのは三越でもウエスティンでもありませんよ。
★サッポロビール本社です。
さかばクン、20数年前にこちらの入社試験受けたことがあり、それ以来の本社訪問です。
もちろん落ちましたが・・・(涙)
まさかふたたびこの社屋にお邪魔する日が来ようとは(笑)
実は、さかばクンがTwitterでフォローしている酒場案内人の塩見なゆさんから
「『赤星を語る会』というブロガーさんイベントがあるのですがいらっしゃいませんか?」
とのメールを突如いただいたのです。
わぁ! ビックリ!
塩見なゆさんといえば、2000軒以上もの酒場を巡られている“酒場スペシャリスト”。
塩見なゆさんのブログはコチラ→Syupo
そんな著名な方からお誘いいただけるなんて喜酔人blogも立派になったもんだ(笑)
でも、ブロガーが集うイベントなんて参加したことないんで、ひとりじゃおっかない。。。
ってなわけで、ヤマピカちゃんと参加してきましたよ~
サッポロビール本社の地下3階にある「秘密のビアホール」が会場です。
この会に参加された酒飲みブロガーさんは27名だそうです。
知っている方は誰もいません。
ヤマピカちゃんと端っこの方に陣取ります。
よーく冷えた赤星★が我々を待っていてくれました。
ビアタンが足りなくなり、私たちはヱビスの少し大きめのタンブラーで乾杯します!
立ち飲みしながらブロガーさん達の交流がはじまります。
女性ブロガーさんや(女性の品格)、せんべろ探検家さんと(崖っぷち一平の酒場放浪記)と
ご挨拶することができましたよ。
おつまみも缶詰や乾き物が用意されています。
まさに赤星が似合う角打ち的な感じですね。
7月12日(火)に赤星★の缶ビールが限定発売されるので、
一種の販促イベントとして開催されました。
サッポロ初のブロガーイベントとおっしゃていましたね。
呑兵衛には赤星★で通っていますが、正しくは「サッポロラガー」ですね。
最近の酒場ブームの波もあり、震災で工場がダメージを受けた2011年を除いて、
販売実績は右肩上がりです。
赤星★は今では珍しくなった熱処理したビールで、(キリンクラシックラガーも熱処理ビールですね)
1877年に醸造された日本でもっとも歴史のあるブランドです。
今回販売される赤星★缶は、
ラベルに表裏あり、現在のラベルと1877年当時のラベルとがデザインされています。
販売前の赤星★缶も飲ませていただきました♪
これはかなり嬉しい。
家宝にします(笑)
最後に、ちゃんと赤星★について語らせてもらいましょう。
これがこのイベントの目的ですからね・・・
実は大学時代に通い詰めていた居酒屋の定番ビールが赤星★だったんです。
当時は、赤星★なんて愛称も知らず、
「あんまり見かけないラベルのビールだなぁ~」ぐらいに思っていました。
また赤星★の味も苦手でした。
まだお酒の味を覚えたてだった若造には、
「苦み」と「酸味」が強く感じられ、その魅力がわからなかったのです。
それから十数年経って、だんだんお酒の味がわかってきて、
酒場の楽しみ方や嗜みも身につけていくと、
赤星★の美味さにも気づきはじめたんです。
料理を選ばず邪魔をしない赤星★のどっしりとした味わいは
ビールの王道だと思っています。
以来、赤星★がある酒場では、このブログでもわかるように好んで注文しています。
わざわざ近所の酒屋で買ってきて家で赤星★を飲むときもあるくらいです。
そんな私の「赤星★愛」が伝わったから、お招きいただけたのかな・・・
でも、ちょっとこの会の趣旨には反してしまうのかもしれませんが、
正直なところ、缶の赤星★は売り出して欲しくないんですよね。
赤星★はやはり瓶でないと。
缶によっていままで赤星★に馴染みのなかったユーザーを惹きつけようということなのでしょうが、
赤星★のすばらしさって「いい酒場には赤星★あり」みたいな、
絶妙なプレミアム感だと思うんです。
裏を返せば、適当な居酒屋に赤星★は置いて欲しくないとも思っちゃいます・・・
さて、7月12日(火)に赤星★限定缶の発売にあわせ、
「赤星★探偵団」という公式サイトが立ち上がってます。
このなかで、この日のイベントに参加したブロガーさんがそれぞれオススメする
「赤星★が飲める酒場5軒」が紹介されることになっていて、
「喜酔人は今日も直行直帰!」のオススメも掲載される予定です。
どこを推奨したのかは、ぜひ「赤星★探偵団」をチェックしてみてください。
※現在(7/9)、掲載準備中です。
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