横須賀から帰るバスで次男が「銭湯に行きた~い」と言う。
おぉ、なんて素晴らしいわが子よ!
小さいころから銭湯に連れて行っておいてよかった。
私も体が芯から疲れていたので
地元に戻ったら何はともあれ銭湯に駆け込みたいと思っていたのだ。
しかし、地元の名湯「豊宏湯」の"ゲキアツ"をぴょんさんは苦手にしているので、
石神井からは少し離れるが、
車も停められる武蔵関の「松の湯」にし向かうことにした。
久々に次男とふたりで銭湯に入ったが、
確実に以前より長風呂になっている。
湯種の多い松の湯のひとつひとつをしっかりと味わっているではないか。
入り方も堂に入ってきたぞ。
うん、うん、いいことだ。
松の湯でスッキリしたので、
近くの「来来亭」で夕飯を済ませちゃうことにした。
へぇ~、1年近くも空いていたとはな・・・
以前にも紹介したように滋賀県野洲発祥のラーメンチェーン店だが、
東京都内には多摩地区を中心に5店舗しかなく、2
3区内にいたってはココ石神井台店だけなので、
まだまだ都民には馴染みの薄いラーメンチェーンかも知れない。
しかし、似たようなタイプのラーメンチェーンである
「丸源」や「魁力屋」よりも私は「来来亭」が好きだ。
帰りの運転はぴょんさんにお任せし、私は横須賀につづけてのプレモルだ。
このあとメガハイも飲んでるのだが撮り忘れたようだ(^^;
広東エビぎょうざは3人でシェア。
豚キムチセットの豚キムチも3人でシェア。
私はシンプルにラーメン。
この背脂とデフォルトで加わる一味がここのウリだ。
さらに白身魚のフライを頼んだのだが、これはシェアされず、私が2つとも平らげた。
白身魚フライは頼まなくていいかな・・・
ぴょんさんは、ワンタン麺。
ねぎが苦手なぴょんさん、ねぎはすべて私の器へすぐさま移動。
次男は塩ワンタン麺。
なかなか渋いチョイスをする小学生だな(笑)
美味そうに完食してたわ。
この日のゆで上げはすこし柔らかかったぞ。
ぴょんさんも同じ印象だった。
今後の「来来亭」は「麺固め」指定がマストだな。
伝票はいまどき珍しいアナログ式。
ちょっと気になったのが、オーダーをとる際、こちらがひとつ頼むごとに厨房へ大きな声で符丁で伝達することだ。
早くオーダーを通そうという親切心かも知れないが、いちいちやるのでウザい。
しっかりオーダーを聞き終えてから、内容確認してナカへ通してもいいのではないか。
ここの接客は基本的に丁寧だけに余計に気になってしまった。
そんなの気にしない客もいるだろうからこういうのこそ個人差なのだが・・・
次男からひとくちもらった塩ワンタンが思いのほか美味かった。
今度は私も「塩」にしてみよ♪
来来亭 石神井店
練馬区石神井台7-23-10
03-3929-5077
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