夏休みに入った次男を連れてぴょんさんと3人で群馬へ旅行に出かける。
ぴょんさん、以前からやたら富岡製糸場、富岡製糸場って言うもんだから、やっと連れてこられたよ。
私は世界遺産に登録される前、大学の頃に来てるんだよね。
よくもまぁ、このようなフランス積みのレンガ造りが今日まで美しく残っていたものだと感心してしまう。
最後の民間オーナーだった片倉工業の姿勢が実に立派だったんだよねぇ。
なかでは、地元の女の子が実演していたが、こうやって繭玉から糸を紡いでいくんだね。
それを機械化したものがこれだ。
東置繭所の2階が公開されていた。
かつて来たときよりも公開箇所が増えたように思う。
見応え十分。
さすが世界遺産であった。
こちらも世界遺産に負けない風格。
昭和23年創業の「急行食堂」へ。
かつては富岡製糸場の工女が食べに来たり、出前を届けたりしたそうだ。
それにしてもなんで「急行」なんだろ(笑)
老舗らしからぬちょっとお洒落なフォントとロゴマーク
食品サンプルが並ぶのではなく、写真が並ぶというちょっと意外なメニューケース(^_^;)
メニューは座席ごと壁に貼られていた。
私は即決!
目が合ってしまったのだ。
渋い店内だ。
私が即決したのは「オムチャーハン」。
オムライスでもない、チャーハンでもないオムチャーハン。
どんなビジュアルで出てくるのかと思ったが、ケチャップのかかっていないオムライスといった感じでやって来た。
ご開帳。
なかはチャーハンというよりハムピラフっぽい。
昭和の純喫茶で出てくるような味でかなり好み。
ただ、さかばクン的にはもうちょっと量が欲しいかな・・・😆
次男は「旨いタレの焼肉丼」
40年以上注ぎ足してきたタレらしい。
お腹を空かせた次男は私に一口も食べさせてくれなかったが・・・
ちょこっとだけタレのついたご飯粒を横から奪った。
甘めのタレで旨いね。
次男もかなりお気に召した模様。
ぴょんさんは「店じまんのソースかつ丼」
とんかつもカツ丼も好きだけど、なぜかソースカツ丼にはまったく惹かれないさかばクン。
素っ気ない態度をしていたら、これまた一口も食べさせてもらえなかった。。。
「だって、ソースカツ丼は好きじゃないんでしょ」
いやいや、自分からは頼まないけど、一口くらいは食べてみたかったのにぃぃぃ
う~ん、ブロガーとして最悪。。。
オムチャーハン以外、コメントできない( ̄。 ̄;)
次男が旅行から帰ってきてからも「あの焼肉丼、旨かったなぁ~」ってつぶやいていたから間違いないのだろう(笑)
昭和遺産の食堂もさすがであった。
急行食堂
群馬県富岡市富岡1431
電話: 0274-62-0569
*********************
「急行食堂」を出て、次の訪問地へ。
実は、次の行き先を知っているのは私と次男だけ。昨晩打ち合わせ済み
ぴょんさんには内緒にしているのだ。
「次はどこに行くの~?」とぴょんさん。
「まぁまぁ、お楽しみに」
「あ~!わかった!酒蔵でしょ~」
「・・・・・・。違うんですけど」
どうしても、さかばクン=酒という思考回路になってしまうようだ😅
向かったのは富岡から15分くらい。
丹生湖の近くにあるひまわり畑。
丹生湖のひまわり、あまり知られていないのかな。
平日だったせいもあるけど、ひまわり畑を貸し切り状態だったよ😙
サプライズになったような、ならなかったような・・・だったけど。
花が好きなぴょんさんが喜んでくれて良かったよ。
次男と一緒にホッとする(^0^;)
ひまわり畑と言えば、西武線沿線の清瀬にもあるよね~
以前行ったことがあるけど、想像以上に壮観だった。
おすすめスポットだ。
今年は8月17日(土)からひまわりフェスティバルがはじまるようだから、そちらも要チェック!
https://www.seiburailway.jp/railways/himawari/
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