毎夏、石神井公園ボート池でおこなわれる「灯籠流し」。
ポスターをよく見たら第69回ってあるけど、そんな前からやってたっけ!?
わりと新しい行事かと思ってたよ・・・
18時30分の開始時間に合わせてボート乗り場に着いた。
すると「灯籠、あと8個で~す」とおねえさんの声が聞こえてきた。
えっ!
もう灯籠なくなっちゃうの。
あわてて購入(¥500)。
ギリギリセーフであった(^_^;)
「灯籠流し」は死者の魂を弔う、お盆における送り火の意味があり、亡くなった方を供養するものだ。
私はこの冬に黄泉の国へと旅立ってしまった友人の供養をしたかったので、灯籠を買えて良かったよ。
1面に友人の名を。
もう1面には亡くなって9年と7年になる義父・義母の名を。
そして、残る2面は欲の塊。
ブログの宣伝と自分の願いを込める(笑)
実際、大半の方が供養というよりも「痩せたい」とか「◯◯合格!」とか七夕の短冊のような願い事を書いているのだが、それも灯籠流しの楽しみ方である。
花火は18時台、19時台、20時台、3回に分けて上がった。
昔は住友銀行のグラウンドからたいそうな花火をバンバン上がけてたのだが・・・
このご時世、花火があがるだけでもありがたいし、この可愛らしいサイズでもいいじゃないか。
まだ明るい18時台の花火
およよっ!
ボート乗り場で商店街のポロシャツを着たT氏を発見!!!
たまには真面目に商店街の仕事をしているようだ(笑)
T氏に聞いたら、灯籠は700個用意したらしい。
事前販売のぶんも加えると800個近い灯籠が即売したんだって、すんげぇ😲
以前は地味なイベントだったと思うけど、いまや石神井の夏の風物詩として定着した証だね。
一方、ヤマピカちゃんは椎名町の銭湯に入っていたのだが、こちらに向かっているところだ。
ボート乗り場で売っていた缶ビールはアサヒとヱビス。
ビールを求めて長蛇の列ができていたので、「石神井に着いたら缶ビールを買ってきてね~」とヤマピカちゃんにお願いした。
そしたら、ちゃ~んと赤星★を選んで買ってきてくれた\(^o^)/
流石だ😚
お仕事中のT氏はお茶でごめんね。
乾杯!
だんだん暗くなってきて「灯籠流し」らしくなってきたぞ。
20時台、ラストの花火
このときボートは営業してないので、池に浮かんでいる幟のボートは・・・
ボートには春の「照姫まつり」で豊島泰経・奥方・照姫に扮したお三方がそれぞれ平服で乗っていた。
「殿~!」「姫~!」「奥方~!」ヤマピカちゃんが呼びかけたら、みなさん笑顔で応えてくださった。
でも、せっかくのボートなのに暗いから肝心のお顔が見えないんだよね~
ちょっと地味すぎるのだ。。。(^0^;)
スポットライトとかあったらいいのにな・・・
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さぁてと。
これでヤマピカちゃんと私が解散するはずがない。
「灯籠流し」のあとはこちらへ移動。
少し前に3周年を迎えた「手打ち蕎麦 雷鳥」さんに遅ればせながら〔特急 雷鳥〕のプレートをプレゼント。
㊗おめでとうございます!
実はこれ、ヤフオクでゲットした品👍
ヤマピカちゃんも雷鳥のヘビーユーザーだけど、夜に来たのははじめてなんだって。意外!
昼にはない豊富な魚肴に感動してたよ。
日本酒は花番の奥様におまかせ。
天狗舞(石川)
このあとさらに来福(茨城)、一博(滋賀)と勢いづいてしまった。。。
このあとさらに来福(茨城)、一博(滋賀)と勢いづいてしまった。。。
刺身二点盛り
活〆スズキ・シマアオダイ
焼きはまぐり
ぷりっプリッ♥
殻に残る汁もこぼしてなるものか。
1300円に少々尻込みしたが・・・
え~い!
今日は贅沢したれ~!
うにと大葉の天婦羅
な、な、なんて豪奢な逸品なんだ!
「雷鳥」の引き出しの多さに唸る。
ここで、きんぐふぃっしゃーちゃんも合流♫
きんぐちゃんのリクエストで追加したのは白海老唐揚げ
うんうん、これも頼もうか迷ったんだよね~
綺麗に揚がってるなぁ~
ヤマピカちゃん、今まで食べた白海老で「いちばん、んめ~」って震えてる(笑)
鶏の唐揚げ
「石神井で一番美味い唐揚げはどこ?」
こんな質問をされたら私は迷わず「雷鳥!」と言うであろう。
↑元々は私も教わったんだけどね😅
500円という価格からは信じられないボリューム。
味も質も量も三拍子揃った大評判のトリカラなのだ。
さぁ、蕎麦で〆よう。
きんぐちゃんは二色蕎麦。
ヤマピカちゃんは冷やし鴨南。
ヤマピカちゃんがはじめて雷鳥に来たときに食べた思い出のメニューである。
私はシンプルにせいろ。
落ち着くね。
「雷鳥」がパークロードに来たことで我々の"飲みバリエーション"がどれだけ広がったことか。
これからもよろ酒くお願いします😉
手打ち蕎麦 雷鳥
練馬区石神井町3丁目17−12 菊香堂ビル B1
03-6913-1596
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