この日は、神奈川県の大和にぴょんさんとやって来た。
相鉄のJR乗り入れがはじまる直前だったから新宿から小田急で来たけど、石神井からはそこそこ遠いよね・・・(^_^;)
所用が終わったので、夕飯かたがた駅前にある良さげな赤提灯に飛び込んだ。
「鳥清」だ。
2階は大和ミュージック劇場。
ミュージックといってもライブハウスじゃないよ。
言うなれば、"裸イブ"ハウスね(笑)
駅前の通り沿いにこんな堂々とあるところが健全ではないか。
2階のことは特に触れず(笑)、1階のお店へ。
おぉ、賑わっているなぁ~!
昔ながらの大衆酒場って感じの丸椅子が並ぶテーブル席はすべて満席。
焼き場に沿った長~いカウンター席の隅っこだけが、運良く空いていた。
席に落ち着き、メニューを拝見すると、左上にはスードラの写真が大きく載っている。
完全なアサヒ推しのお店かぁ。。。😔
ちょと待て。
おやおやおや。
瓶ビールには黒ラベル★と赤星★をちゃんと兼ね備えているじゃないか。
隠れSAPPORO★店であったかっ!
「黒ラベル★お願いします!」
ぴょんさんは、幼少の頃、父親の膝の上にのって焼鳥店によく連れて行ってもらっていたから、こういう昭和な雰囲気の焼鳥酒場が好きなんだよね~
焼き物が来るまでのおつまみにきゅうりぬか漬けとポテトサラダを頼んだ。
これは既製品かな・・・
つくね・砂肝・ねぎ肉
頼んだ串の味はすべておまかせにしたら、この3本は塩で供された。
塩だが胡椒もまぁまぁ振られているのが鳥清の特長のようだ。
風が冷たい日だ。
体の中からあっためたい♨
「世界自慢」の燗酒をいただく。
アルミのちろりがチープでいいじゃないか😅
鳥ればはタレ。
さかばクン的〈焼鳥屋バロメーター〉は、鶏皮とつくねなので、はじめてのお店では必ず頼むわけだが、こちらの鶏皮は「生かわ」と「かわ」とがある。
これは両方頼まずにはいられない。
奥が「生かわ」
手前が「かわ」
反対側から。
かわのほうがパリッと、生かわの方がしっとりって感じかな。
鳥はつ
追加で2本。
ヤゲン軟骨
「鳥清」はここまで食べてきて「塩」よりも「タレ」の方が良いと思うなぁ。
なので、ぼんじりはタレでお願いした。
ぼんじり
ぴょんさん、どうにも鳥清名物とある「チーもも」の正体が気になるみたいだったから、
頼んでみた。
鶏ももをタレ焼きしてからスライスチーズをのっけて炙ってんのかな。
美味い!
お会計を済ませて本日の売り切れを見たら、「生かわ」が✕になってた。
ハラミは頼んだときにすでに売り切れてたしな・・・
これを見れば逆に人気メニューがわかるね。
あっ!
90円のスープを最後に頼もうと思ってたのに忘れたぁ。。。(´д`)
いやぁ、帰りも石神井まで遠いこと遠いこと・・・(^_^;)
でも、酔い酒場に出逢えた日は幸せなのだ。
鳥清
大和市大和南1丁目4−6
電話: 046-264-2853
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