秋田へ出張。
大宮から秋田新幹線こまちで行く。
羽田から飛行機で秋田空港へ行く。
普通はその2択だろう。
前乗りするので、秋田にはゆっくり向かえば良い。
そこで、思い切って〈新潟回り〉を選択した。
「急がば回れ!」ならぬ「飲みたきゃ回れ!」
日本海を眺めながら六角精児さんみたいな『呑み鉄本線』がしたかったんだよねぇ~😝
大宮駅から「こまち」ではなく、「とき」に乗って新潟へ。
そして、新潟駅ではあえて約90分の滞在時間を設定した。
そう。
まずは、新潟駅で一杯という算段だ。
駅に隣接する「ぽんしゅ館」。
私ははじめて来たが、呑兵衛にはよく知られた人気の"酒ポット"だ。
この1階にある「魚沼釜蔵」へ。
昼は11時から営業開始。
開店と同時に入店だ。
ランチメニュー、どれも美味しそうだけど、興味なし。
上越新幹線では我慢したんで、早くビール飲ませてくれ〜〜〜♪
新潟限定のSAPPRO★「風味爽快ニシテ」が飲めるので迷ったが・・・・・・
1杯目は、「八海山」の八海醸造がつくったビール「RYDEEN」にした。
おっ!
ランチメニューだけじゃなく、昼飲み用のおつまみも充実しているではないか。
たこ唐揚げ
金華サバのスモーク
こうなると日本酒にスイッチしようかと思ったのだが、2杯目こそ。
新潟限定のSAPPRO★「風味爽快ニシテ」にした。
村上産 鮭の湯引き
新潟で許された時間は90分しかないのに、少々のんびりし過ぎたぞ。
急いでお会計して2階に戻る。
そう、新潟駅に来たからには、ここに酔らないと。
「越後乃酒蔵 唎き酒番所93」
新潟の酒蔵すべてが集結しており、100種類のお酒が飲めちゃうのだ。
受付でコイン5枚を500円で購入し、専用のお猪口が手渡される(お猪口は最後に返却)。
いや〜100種もあると、迷ってしまう。
そんなときはこの黒板を参考にしても良いし、スタッフにお勧めを直接尋ねても良い。
私のファーストコインは「根知男山」。
2杯目はコイン3枚で飲める佐渡の「北雪 YK35」。
酒米に山田錦、酵母にきょうかい酵母9号を用い、精米歩合35%にしたお酒を「YK35」と呼ぶのだ。
かつて全国新酒鑑評会で金賞を取るためには、YK35でお酒を造ることが近道と言われ、様々な蔵に「YK35」が広がっていったのだ。
最後は完全にジャケ買い(笑)。
「COWBOY YAMAHAI」を選ぶ。
いやぁ〜ここ超楽しい。
こんな自販機コーナー、あちこちできたら酔いのに😆
やばっ!
時間がない。
秋田までの「お供」を買わなきゃ。
ここでもまた悩まされる(笑)
特急いなほ5号🌾
今回は使わなかったけど、上越新幹線ホームと特急いなほのホームは横並びで直結しているんだね。
日本海に沈み美しい夕日をイメージしたボディデザイン。
はじめての特急いなほ。
心躍る。
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