紅葉🍁を愛でに母とぴょんさんと3人で 川越 までやって来た。
川越訪問はなんと8年ぶりだ。
川越は「うなぎ」が有名。
8年前は、老舗「小川菊」で鰻をいただいた。
今回はどこにしようか。
いちのや、林屋、東屋、小川藤・・・・・・
しかし、事前に電話予約を試みるも、すでに満席で断られたり、日曜日は予約を受け付けないと断られたりで、川越の中心市街地のお店はどこもダメだった。
でも、実は、上記の有名店以外にどうにも気になるお店があるのだ。
川越のシンボル「時の鐘」からはかなり離れた場所にあるんで、あまり観光客はいかないだろうなぁ。
それがここ「うな吉」である。
運良く、予約も取れた。
中院、喜多院と巡ったのち、「うな吉」に11時30分に入店。
さらには2階席もあるようで、どんどんとお客さんが入ってきてあっという間に満卓。
観光客は数組でほとんどが地元の常連さんのように見受ける。
上うな重でも税込3600円とはかなりの良心価格ではないか。
うな重ができあがるまで、あれこれつまんで飲みながらゆっくり待とう。
うなぎ屋さんはこのまったりと待つ時間が酔いんだよ。
ビールのお供に骨せんべいを頼んだが、うな重のお新香も先に出てきた。
どっちも盛りが良い。
骨せんべいは食べきれずに包んでもらったほどだ。そして、翌日の晩酌で消滅
なんと2本目はキリンラガーが登場。
瓶ビールアサヒとキリンがあるなら、1本目のときに銘柄を聞いて欲しかったなぁ~🦒
うっひょ~
菊正宗の枡と一緒に塩の枡もやって来た。
ど昭和全開の呑兵衛スタイルではないか。
塩を枡の角において、ちびちびやる。
くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅしあわせ。
ふっくら焼き上がっていて、肉厚の身が美味しい。
樽酒とよく合う。
帰りに乗ったタクシーの運転手さんも「年に1、2度はうな吉で食べるよ」だって。
地元のタクシーの運転手さんが通うお店にハズレはない。
鰻にお刺身に素晴らしいお店であった。
「今度は桜の頃にまた川越に来て『うな吉』で鰻食べたいわね」と母。
父の好物が鰻だったから、てっきり母はそれに付き合っているのかと思っていたが・・・・・・
どうやら母の方が父よりも鰻好きだと今回確信した😅
川越に行くことを決めたプロセスを検証してみよう。
紅葉狩りに行こう → それなら川越が良いね → 川越に行くなら、お昼はうなぎだよね
という流れで決まったのではない。
母「うなぎが食べたい」→私「ならば、川越はどう?」→妻「じゃぁ、紅葉も見たい」
「花より団子」ならぬ「紅葉より鰻」だったのだ(笑)
うな吉
川越市宮元町35−1
049-224-4588
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