御茶ノ水での仕事が思いのほか早く終わり、そのまま直帰することにした。
昼メシを食べ損ねているのだが、昼時はとっくに過ぎている。
どうすっかなぁ〜
そうだ💡
茗荷谷に宿題の食堂があったはず。
ググったら《通し営業》になってるよ。
よぉし、歩いて向かおう。
最近、またウォーキング熱が復活しているんでね。
御茶ノ水から茗荷谷くらい、へっちゃらだよ。
3.5Km、飲む前に歩く。あっ、飲むって言っちゃってる(笑)
実に健康的じゃないか。
40分ちょっと歩いたかな。
程よい距離だったね。
ところが、目的の食堂に着くと……まさかまさか「準備中」の札。
えーーーーーーーっ!
Google先生の嘘つきぃぃぃぃぃぃぃぃぃ😢😢😢
いま、15時30分だよ。
茗荷谷での代替プランなんて、さすがに持ち合わせてないよぉぉぉ😨😨😨
……と心折れかけていたら、駅前のきれいなビルの入口にこんな看板を発見。
『札幌軒』
ビルの2階にあるようだが、メニューの感じからは町中華っぽい匂いがする。
ここは《通し営業》のようだし、もはや逡巡している場合ではない。
2階に上がってみよう。
「バーミヤンかよ!」ってくらい、外観はファミレスっぽさのある小綺麗な中華だが、ホッピーの貼り紙があるのは見逃さなかったぞ。
『札幌軒』というくらいだから、当然ビールはSAPPORO★だろうよ。
信じて、いざ突入!
ズコーーーーーッ❗
見事に裏切られました〜🤣🤣🤣
ドリンクメニューを確認。
生ビールは、サーバーに貼ってあるシールからスードラかと思ったら、マルエフなのね。
そして、その下に注目。
瓶ビールは、ちゃ〜んと黒ラベル★じゃないか😭😭😭
でもさぁ、三船敏郎まで出すくらいなら、生ビールも男は黙ってサッポロビールにしてよ(笑)
餃子の次のアテはどうする?
まったく事前リサーチなしで飛び込んだので、なにがオススメなのかわからない。
店内を見回すと、あちこちに肉丼のポスターが貼ってある。
メニューにもでっかく《イチ押し》とある。
『札幌軒』の肉丼は、全国丼グランプリ東日本肉丼部門とやらで4年連続金賞🥇らしい。
でも、ツマミが欲しいんで肉丼をがっつくパワーはないんだな。
すると、肉丼のアタマだけのメニューがちゃんと用意されていたよ。
その名も「アタマ焼き」。
これにしてみよう!
肉丼ならばその下に白メシが来るので、ちょうどいい味付けなんだろうが、アタマだとやや味が濃く感じるが、これなら間違いなく三杯メシ、ペロッと行けちゃうよ😋
ガラナサワーとか置いてあるのが札幌っぽいね
昼時はランチ民でかなり混むと思われるが、16時近い時間じゃ、店内は2、3人しかおらず、急かされることなくゆっくり飲めて嬉しい。
〆は、肉丼よりも気になった「チャン玉」のハーフである「半チャン玉」をお願いした。
玉子焼き自体にうっすら魔法の粉の味付けがされているので(たぶんね)、なにもかけずにこのまま喰らう。
うまいな。
へぇ〜、佇まいは新しいが、結構老舗の町中華だったのか。
今はビルの2階に店を構えるが、創業時は違ったんだろうなぁ。
そうそう。
茗荷谷には、茗荷坂ってのもあるの知ってました?
拓殖大学から駅への伸びる坂を茗荷坂と言うんだね。
今日、歩いてみたらその坂に『加賀廣』があって、その外観がとても趣があったんだよなぁ。そこも宿題店に加えるとしよう。
札幌軒
文京区大塚1丁目4−10
03-3947-9225
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