名古屋から伊勢・志摩を巡る旅もラストの3日目。
3日目はレンタカーを借りて、伊勢から鳥羽を抜けて海岸沿いをドライブしながら、近鉄鵜方駅を目指す🚙💨
今回は天気にとても恵まれた。
今日の鳥羽・志摩も絶景が楽しめそうだ。
まずは、二見興玉神社へ。
お伊勢参りは、この二見興玉神社をはじめに参詣してから、外宮→内宮とお参りするのが正しい順序のようだが、行程的にそれはどうしても組めなかった。
そして、車は一気にパールロードへ。
このあたりは、焼き牡蠣の食べ放題をやっているお店が多いが、食べ放題は母には厳しいからね。。。
バリエーション豊富な海鮮丼がある『海の駅 黒潮』に入ることにした。
12時38分
平日だし、さほど混んでなさそうだな。
前払い方式でこの窓口でオーダーをする。
名前を聞かれて、料理ができあがると「○○さ〜ん♫」とマイクで呼ばれる。
中途半端な丼を頼むくらいなら、思い切ってこいつにしちゃうか。
焼き牡蠣
焼きいか
活あわびまだい丼
活あわびいか刺し丼
プレミアム海鮮丼
この5つをオーダーして、外のテラス席から海を眺めながら名前を呼ばれるのをのんびり待つ。
実は、オーダーの時点で嫌な予感がしてたんだよねぇ😑
会計窓口のおばちゃんは、オーダーだけに専従しているのではなく、焼き物をしながらレジを打っているのだ。
だから、どんどん注文を受けることができないので、注文の列がなかなか進まない。
やっとオーダーが通っても、今度は丼を作る人が圧倒的に少ないもんだから、はっきり言って回っていないのだ。
今日だけ人手不足で、こういうオペレーションだったんだろうか。
いや、違うな。
バタバタと慌てる様子でもないし、申し訳なさそうにしているそぶりには見えなかったから、これがこの店では通常のオペレーションなのかも知れない。
時計の針を気にしながらジリジリとひたすら待つ。
13時28分
やっと名前を呼ばれた。
でも、来たのは、焼き牡蠣だけ。
程なく2度目の呼び出し。
13時32分
母はまた焼いたイカを頼んでいる😆
この勢いで、いよいよ海鮮丼も来るのかと思ったら……ここからまたフリーズ。
3度目のコールは
13時57分になっていた😡
激混みというわけではないのに、ここまでほぼ1時間20分かかったわけだ。
あり得んでしょ💢
活あわびいか刺し丼
活あわびまだい丼
プレミアム海鮮丼+具沢山黒潮汁
この海鮮丼を目にしたら、💢も幾ばくか和らいだ😅
奥にいる海老。
生きているからね。
触るとピチピチと飛び跳ねて丼から出ていってしまう。
そんな弾力ある生きている海老の首をブチッって折るのはさすがに気が引けたよ💦
プレミアムの名にふさわしい豪奢な丼だ。
でも、いっしょについてきた具沢山黒潮汁は残念だった。
煮詰まっちゃっていて、塩っぱいのよ。。。😣
私は遠くへ旅行に行く際には、分刻みの緻密な行程表を作成し、名所、名店をできる限りリサーチし、どこへ行くか、何を食べるか、A案・B案を用意しながら、あらかじめ決めておく。
その行程表たるや、まるで「修学旅行のしおり」のようである(笑)
私はこの周到な計画を練るのに長い時間をかけ、美しい行程表の完成に向けて専心する。
この崇高な作業こそ、旅の醍醐味だとすら思っている。
しかし、妻や息子たちに完成した行程表を見せると、あっけなく失笑されるのだ。
「『旅はきまぐれ風まかせ』ってのが、良いんだよ」
おい、長男、若いくせに、そんなフレーズいつどこで覚えたんだっ😅
話を元に戻す。
今日この店に入るまでは、私が作った緻密な行程表に寸分の狂いも生じていなかった。
まさに私の描いたプラン通りに。
いや、絶好の天気のおかげで、それ以上の素晴らしい旅程になっていた。
それがまさか最後のピットインでこんなにも時間をロスするとは。。。
海鮮丼やお料理は、思っていた以上にとても美味しく3人とも満足のいく内容とCPだった。
(CPは「おいでよ!みえ旅キャンペーン」の電子クーポン使ったせいもあるけどね)
それだけに、この緊張感のないオペレーションだけが悔やまれる店であった。
辛口な記事になってしまったが、旅行雑誌にも紹介されている観光客の利用が多い店だからこそ、頑張って欲しいな。
14時25分
急いで海鮮丼をかっこみ、店をあとにする。
近鉄鵜方駅15時30分発の特急しまかぜを予約しているのだ。
ガソリンを満タンにしてレンタカーを返却する時間を考えると、15時10分には鵜方駅に着きたい。
あぁ、最後に行こうと思っていた横山展望台は断念するしかなさそうだ。。。
それでも鳥羽展望台にはなんとか10分だけ寄って、「海女のテラス」の大内山ソフトクリームを食べられて良かったよ😊
そして無事、15時15分に近鉄鵜方駅に到着。
さぁ、近鉄の観光特急「しまかぜ」に乗ろう!
三重県鳥羽市浦村町7−1
0599-32-5352
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