安田記念でちょっとした泡銭とちょっとした休暇が取れたので函館遠征することにした。
函館開催、初日。
十分に函館の特性を予習して打ったつもりだが、
14レース中、1レース的中の大惨敗であった。
内枠先行馬、洋芝特性、遠征競馬…。
函館競馬場はざっくり言うと中山競馬場×0.8倍くらいの大きさで、馬とジョッキーと観客の距離が近い絶妙な競馬場でした。
もう今日は駄目だと思い競馬場で酒場を探していた。
函館ったら、魚でしょ。
見つけたのが、魚一心だ。
なんと、店名からして旨そうな気配を感じた。
とりあえず、瓶ビールと刺身一人前。
北海道まで来てアサヒでと言ってしまった。
自分の愚かさを憎む
(サッポロあったのに。。)
とりあえず、刺身一人前。
安定の函館クオリティ。
入りたてのバイトの娘さんが板前さんから、
お客さんへ魚の紹介の仕方を教わってて微笑ましい。
蟹味噌豆腐。
カニクリームコロッケ。
このカニクリが凄い。
蟹の身ががっつり凝縮されている。
ガチ蟹クリームコロッケだ。
日本酒もいっちゃえー。
レアな酒がよく揃っている。
函館の大エビ。
もー歯ごたえが凄かった。
厨房もフロアも死ぬほど忙しそう。
コロナの終焉を肌で感じた一日だった。
函館開催2日目。
本日は午前中予想に費やし、午後から打つことにした。
函館〜阪神〜東京を10分おきルーティンを繰り返す。
買い目は考えてきたつもりだが、これは健康に悪い。
しかもことごとく当たらない。
そして焦る。
競馬はもうちょっと余裕を持って愉しむべきだと痛感する。
メインレースの函館スプリントもいつもの如く、
軸2頭は当たるも痛恨の紐抜け。。。
心も身体も憔悴し切って競馬場を後にする。
とりあえず近場で飲もう。
魚は飽きてきたしどうするかなー。
なんと目の前に薬師四文屋の看板が。。
もうええやー。
何のことはない。
安定の四文屋クオリティでした。
帰り道。
なにやら素敵な歌声が。
ギター片手に歌う女性。
酔い覚ましに聞いていたら、何だか泣きそうになった。
とりあえず財布から僅かばかりのお礼のお金をギターケースに入れた。
少し話を聞くと、ふだんは神奈川で弾き語りをしているそう。
1週間ほど函館まで来て弾き語りをしているとのこと。
がんばるねー。
函館3日目。
当然競馬開催はないので、観光地をちらほらと。
朝から朝市で、
さっきまで泳いでたイカちゃんと海鮮丼を喰らう。
さぁーて、函館山も五稜郭も見たので帰ろっと。
そろそろ現実に向き合わねばならない。
0 件のコメント:
コメントを投稿