今夜は、ぴょんさんと紅葉ライトアップを観に行く。
しかし、待ち合わせの17時まではちょっと時間が空いてしまったので、大塚でちょぴっと暖まっていこう。
昭和25年創業の『富久晴』へ。
17時より前に“早出特打“ができるのは、私のような呑兵衛には有り難い😆
ナンコツ
一応、こんなケースも想定はしていたんで、ふたたび都電に乗って移動することにした。
開店してすぐだったので、先客は1名だ。
「お好きなところにどうぞ」とのことだったので、焼き台が見える角の席に着く。
炭起こしにもうちょいかかるようで「焼き物はちょっと待ってください」と店主。
「赤星★ください」
最近、赤星★探偵団に掲載された『富久晴』の記事を読んで、今日はじめて足を運んだのだ。
焼き物はあとでゆっくり頼むとして・・・・・・
赤星★探偵団で見て、絶対食べたいと思ていった「ニラ玉」をファーストオーダーに指名。
いわゆるニラ玉とは違い、ニラのおひたしに卵黄が乗って登場。
薄味はついているのだが、味の素が一緒にやって来るので、魔法の粉で自分好みにカスタマイズするのが富久晴スタイルのようだ。
なんだなんだ、この絵面。
創業73年。
令和の時代になってもこんな美しいカウンターがあるなんて・・・・・・
ちょっとウルッと来ながら、味の素をパラパラッとかけて、卵黄を崩す。
うまっ!
「味の素」悪者説。
いまだに信奉する人いるんだよね〜
ちゃんと勉強して欲しい。
もちろん「無化調」があってもいいんだけど「魔法の粉たっぷり」があってもいいのだ。
これって二項対立ではなくて、どっちも正解なのよ。
歴史の重みを感じるカウンターで赤星★を傾ける。
この光景に惚れない呑兵衛いないでしょっ😭
「焼き物、大丈夫ですよ」と大将
では・・・・・・
やきとんは1本からオーダーOKで、部位に関係なくすべて140円と安い。
そのぶん、ポーションは小さめだけどね。
秋津の某店みたいにデカけりゃ良いってもんじゃないんで、いろいろ食べたい一人客にはちょうどええサイズだろう。
うわ、うまっ。
このナンコツだけで下処理の素晴らしさがわかる。
味噌だれが添えられてくるお店はあるけど、ねぎ塩はめずらしい。
間違いなかった。
あとから来た常連さんは、座るなりレバー軽焼きを3本頼んでいた。
焼き上がりをチラ見したら、めっちゃ軽焼き(笑)
次回はアレだな。
ガツ独特の臭みなく、こちらも下処理完璧。
それでいて、ガツの甘みしっかり。
カモはネギのこと。
ネギは割りと大きいカットだ。
小休止にいい串だね。
こうなれば大好きなタンも食べておかないと。
うん、申し分ない。
ここは熱燗にしよ♨
銘柄は「櫻正宗」一択。
満卓。
フラれた😭
さかばクン大賞の影響か。
(んなわけないだろ!)
はたまた今年、『吉田類の酒場放浪記』に出たからか。
予約しなかったことを悔いる。
10ヶ月ぶりの来店だったのになぁ〜
『志乃ぶ』、また来るね〜🍢
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