皆様、お待たせしましたぁ❗
今年の漢字「税」
流行語大賞「A.R.E.」
M-1グランプリ「令和ロマン」よりも
日本中が大注目している【さかばクン大賞】🤣🤣🤣
【さかばクン大賞🏆2023】に輝いたのは・・・・・・
大泉学園『釧きち』です🎊
「予想通りだわ」
「ちょっと前に『大賞当確』って書いてたし」
そんな声が聞こえてきそうですが、今年は迷うことなく、選ばせて頂きました👏
4月に0次会でコヤピーと立ち寄ったのが『釧きち』初訪問。
その2週間後にひとり『釧きち』デビュー。
【さかばクン大賞🏆2020】の『魚菜なかなか』のあと、お邪魔しました。
そこから気づけば、8ヶ月で11度もお邪魔していたとは!
通いすぎて、記事にしていない回もあるくらいです💦
このリピート回数は、過去の大賞店と比べても、かなりのヘビロテぶり。
いかに私が『釧きち』にハマったかがわかります。
では、いったい私は『釧きち』のどこにハマったのでしょうか。
5つのポイントで紐解いてみたいと思います。
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❶エモすぎるDEEPなロケーション
『釧きち』があるのは大泉民にはよく知られた《陵雲閣マンション飲食街》。
この飲食街には、今回ノミネートさせていただいた『キッチンカウカウハウス』や『とんかつ&海鮮眞潮358』もこのビルに入っている。
《陵雲閣マンション飲食街》は、地方都市にはまだかろうじて存在するような昭和テイスト満載のテナント飲食街なのだ。
この飲食街、1階が半地下構造になっているところが実に憎らしい。
階段を数段下へと降りていくだけなんだけど・・・・・・
なにか妙な後ろめたさを感じてしまうアングラな感じがたまらないんだよね(笑)
❷「北海道」・「釧路」の圧倒的説得力
『釧きち』という店名からすぐにわかるように店主は釧路出身だ。
なので、釧路をはじめとした北海道の魚介類を提供している。
それもお手頃価格で。
北海道物産展
北海道産牛乳使用○○
北海道直送○○
こうやって「北海道」と聞くだけで、食べる前から美味しさが3割増しになっちゃう😆
そう「北海道」というワードには、安心と信頼に基づく圧倒的な説得力があるからね。
さぁ、では今年いただいた『釧きち』メニューを復習だ。
真牡蠣
産地違いを揃えているときは食べ比べもできるよ。
天然ぶり
これ絶品だった。
刺身の盛り合わせには必ず「???」のお楽しみがついてくる。
『釧きち』で実は貝焼きが一番気に入っているかも。
いつ食べても、店主たかやさんの焼き加減が絶妙なのよ。
ホタテ貝焼き
ホッキ貝焼き
秋にはサンマの塩焼きも頂きました。
❸北海道を味わえるのは魚介系だけじゃない
北海道と言えば、ラム肉🐏
ラムもも肉ステーキ
羊はちょっぴり苦手なんだけど、これはまったく気にならず美味しかった❗
釧路発祥のザンギ
めっちゃボリューミーでたまげた。
北海道限定のインスタント焼きそば
いまだに商品名わからず😅
❹やっぱり、お酒のラインナップは重要。
これまでの大賞店もそうだが、いくらお料理が美味しくても、やっぱり酒揃いが自分好みでないと、結局、足が向かなくなっちゃうんだよねぇ。
その点、『釧きち』は一部に不満はあるものの(笑)、文句なしのラインナップだ。
まず「一部の不満」について一言申しておこう。
お店にはじめて入って、カウンター席についたとき、まずはビールサーバーをチェックするのが私のルーティン。
「えっ、スードラ!サッポロじゃないんか〜い!」
カウンターの椅子から転げ落ちそうになったもの(笑)
“北海道“を冠したお店なんだから、当然生ビールは黒ラベル★でしょーに😑
でも、安心してください。
瓶は、サッポロラガービール赤星★です。
これで瓶ビールまでもスードラだったら、次に訪れることははなかったろーな😝
それくらい、私にとってビールの銘柄は重要なんだよね。
北海道の新鮮な魚介類には日本酒が欲しくなるが、なかなか飲む機会が少ない北海道の地酒を置いているのが嬉しいのよ。
日本最北の蔵『国稀』(増毛町)
地の物には地のお酒が一番♪
『男山』(旭川市)
国士無双(旭川市)
と言っても、いつも日本酒ばかり飲むわけじゃない。
ホッピーの白・黒を常備してる点が実は一番ポイント高いのよ。
しかも、金宮のボトルキープ(地域最安値※釧きち調べ)ができるから、これがヘビロテにつながった最大要因だろうなぁ〜
❹結局、最後は店主の「人柄」なのさ
私にとって酒場とは?
おいおい、急に大きな話になっちゃったよ(笑)
2017年「狭山」(中井)
2018年「串木乃」(渋谷)
2019年「和酒蕎宴くさの」(東池袋)
2020年「魚菜なかなか」(大泉学園)
2021年「やきとん泰希」(成増)
2022年「志乃ぶ」(都電早稲田)
これまでの大賞店を眺めて欲しいのだが、1つブレない共通点があることに気づくだろうか。
『釧きち』まで7店すべて。
カウンター越しに店主とお話しながらお酒を楽しめるお店なのだ。
私にとって酒場は、明日の活力を注入する場所。
店主が一生懸命作ってくれた美味しい料理を肴に、店主と他愛もない話をしながら、大好きなお酒をいただく。
仕事と切り離された時間と空間に身を置くことで、明日もがんばろう!ってなれるんだよね。
『釧きち』の店主たかやさんの接客も最初から実に好感が持てて、カウンターの居心地が良かったのよ。
お客さんへの目配り、心配りが素晴らしく、私にも程よいタイミングと距離感で話しかけてくれたし、常連さんともうま〜く繋いでくれた。
あとは、このタオルの並べ方でもわかるように、私と同じA型気質丸出しな感じも好きなのかな(笑)
グラスの並べ方、冷蔵庫内の整理整頓、トイレ、どこも常に綺麗だよ。
こういうお店は女性のお客さんも安心だよね。
もうひとつ。
牡蠣鍋頼んだとき、”天敵”の椎茸をササッと除去してくれる優しさにも惚れたのよ🤣🤣🤣
いい歳こいて・・・・・・
なぜか『釧きち』では気になったことがないんだよなぁ〜
愛煙家のお客さんのマナーが良いってことなのかな。
来年もたくさんお邪魔します。
めっちゃ気合い入れて書いたら、だいぶ褒め過ぎっちゃった😆
たかやさん、お返しに。
2024年こそ、ビールサーバー、黒ラベル★に代えてください🙏(笑)
よろしくお願いします🙇
北海道おやつ酒場 釧きち
練馬区東大泉6丁目34−28 BF101 大泉陵雲閣マンション********************
今年もご愛読くださり誠にありがとうございました
皆様、酔いお年をお迎えください😊
さかばクン
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