今日の舞台は、神田の高架下にあるおでんの名店『なか川』
かつて一緒に働いていた友人Sと25年ぶりにここで会う。
17時30分に予約をしていたのだが、張り切りすぎて暖簾が出る前に着いてしまい、しばし店の前で待っていると、ご主人が暖簾を出された。
木のぬくもりが実に良い。
お店はやや背中が丸くなった高齢のご主人がおひとりで切り盛りされている。
カウンター上にはその日のおばんざいが8種類並ぶ。
瓶は、赤星★を置いているよ。
先日の大塚『富久晴」もそうだったけど、私がお店探しの参考にさせてもらっているのは、
サッポロビールの公式サイト赤星★探偵団だ。
一応、我ら『喜酔人は今日も直行直帰』もメンバーの一員ですしね(笑)
ここ『なか川』も少し前に紹介されていて、宿題店としてチェックしていたのだ。
友人Sが到着。
私の第一声。
「変わらないね〜」
25年ぶりの乾杯❗
感無量😭
いやぁ〜、嬉しいもんだね〜
一皿は椎茸の煮物だったので、天敵はしっかり抜きでね😝
ひとつひとつ、素朴な味わい。
丁寧に作られているのがわかる。
同世代の友人Sとは、家族ぐるみで付き合っていたし、子どもも同じような年頃なんで、仕事、家族の話題が尽きない。
なんたって25年分のネタが積もりに積もっているからね😅
話に夢中で箸が動かない(笑)
「そろそろ、おでんを頼もうよ」
「実は、おでん屋さんで飲むのってはじめてなんですよ」
Sも酒好きなのに、これは意外だったな。
大根、厚揚げ、ロールキャベツ
かなり優しい上品なお出汁。好きなタイプ。
「田中農場」、「鶴齢」と飲み進める。
つみれやえび巻、前皿のロールキャベツはご主人の手造り。
車海老を使った海老巻、絶品だわ。
ちくわぶ、是か非か。
これほど不毛な論争はない(笑)
ちくわぶは、神ですから🤣🤣🤣
1階のカウンター席も気づけば満卓。
さらに2階にも小さなお座敷があるようで、こちらにもお客さんが入っている。
これをご主人がおひとりで回されており、お料理も階段で運んでいた。
いやぁ、恐れ入った。
神田の高架下に、こんな品格あるおでん屋さんがあったとはなぁ
すべては、赤星★探偵団のおかげだが・・・・・・
実際、相当参考にしているし。
おでん好きのぴょんさんも『なか川』に今度連れてこないとね。
なか川
千代田区神田須田町2丁目12
03-3251-6321
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細長い店内はカウンター席もテーブル席もぎっしり。
しかもテーブル間、席間の距離が近っ!
ここまでの接近戦は久々かも(笑)
昔はこんなん当たり前だったけど、ちょっとビビるね😅
もつ煮込み
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