石神井公園で長く愛されている「スナックとき」。
でも、みんななかなか入れないみたい(;゜ロ゜)
それはやはり「スナック」という響きが腰を引かせるようだ。
しかし、大昔にはカラオケも置いてあったようだが、
いまは「スナック」というより《飲める深夜食堂》といった方がいいだろう。
石神井の"キャッツアイ"こと(笑)
まさよちゃん、まりちゃん、あっこちゃんがあったかく迎えてくれる
《ハートフル酒場》なんだけどね・・・
そうはいっても、私は店内の様子を知っているからそう言えるんであって、
一見さんにはなかなかハードルが高いのだと思う。
私だって入るまでに何度も扉の前で躊躇し引き返している(笑)
そのせいか、
「ときに行ってみたいんだけど入れないんです」
「ときに連れていってください」
こういうご用命をいただくことが多い。
そうしたリクエストをいただくたびに「ときツアー」を企画し、
さかばクンが添乗員となってご案内してきた。
今回お連れする面々は、「居酒屋とおるちゃん」の常連さんたち。
C子さん、ももこちゃん、すみさん、しいなさんの4人だ。
みなさんかなりの呑兵衛なのに、「とき」は未踏というのだから不思議なものだ。
これだけの呑兵衛たちを尻込みさせる「とき」の外観ってスゴいんだな(笑)
このあたりが一番「スナック」らしい点なのかも知れないんで・・・
ビールは生ビールはなく、中瓶のみ。
ただし、SAPPORO黒ラベル・KIRINラガー・Asahiスーパードライの大手3種から好みの銘柄を選べる。
焼酎は、甲類・乙類どちらもあり、ショット売りもしているが基本はボトルキープだ。
ボトルキープは、サントリーウイスキー角もできるので、
角をキープしているS子ちゃんはいつもソーダを頼んでハイボールにしている。
我が家は芋焼酎と甲類、両方キープしていて、そのときの気分で飲むようにしているが、
最近はヤマピカちゃんの影響で緑茶割りに掛川茶のお抹茶を足した通称「三宝寺池割り」を飲むことが増えた。
ちなみに緑茶割りだけを「ボート池割り」という。
※この三宝寺池割りとボート池割り、当初は逆のネーミングだったようだが、こちらで定着してしまったようだ
あとは、ホッピー、トマトジュース、ウーロン茶などがあるので、
それらで割っている方もいるが、
いわゆるレモンサワーとかバイスサワーといった
「加賀山」や「とおるちゃん」的な割り方はほぼできないのだ。
最後に日本酒。
冷酒は「八重壽」。
お燗は「剣菱」。
お燗はヤカンで直火燗ってあたりが渋すぎだね。
お次はフード。
カウンターの上にある短冊メニューは定番メニュー。
短冊にないレギュラーメニューや、その日のオススメはホワイトボードにあるので、
必ずチェック!
まぐろ&たこ
のこったツマは自家製ドレッシングでサラダに変身♬
シャリポテ カレー味
シャリポテ 塩味
まさよちゃんが作る絶品の砂肝揚げ
ポン酢×マヨネーズ×七味をつけて食べるのが"喜酔人"流。
なんか不思議なほど「とき」の鶏からはウマい。
鶏からと揚げ出しはまりちゃんの担当。
料理によって調理するガールズが違うのだ。
「とき」と言えば・・・手作りのピザとグラタン。
グラタンとドリアも頼んだのに、写真取り忘れてたみたい・・・
マカロニナポリ
最後はお新香サービスしてもらいツアーは無事に終了。
きっと扉の前で躊躇しちゃうのは、この看板のせいもあると思うよ。
スナックなのに「自家製ピザパイお土産承ります」って頭混乱するって(笑)
「スナックとき」
ほら、こわくないでしょ?(笑)
今回のツアー参加者も念願のときデビューを果たせて喜んでくれました。
次はお座敷でなくカウンターデビュー、さらにはお一人様デビューですね。
「ときツアー」ご希望の方は、さかばクンまで✈なんちゃって😝
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