西日暮里駅の改札口を出てすぐ横にある「花ゆず」。
横断歩道をわたって外観を撮るとその場所がわかりやすいだろう。
しかし、デカデカと書かれた 新潟地酒 の看板が目立っちゃって、
店名は慎ましやかに入口の右下にそっとあるだけなのね(^_^;)
こちらは新潟名物の「へぎそば」をメインとして昼も夜も楽しめる蕎麦居酒屋のようだ。
昼呑刻=ランチタイムって、なんて素敵な当て字なんだ♬
まさに隙さえあれば昼酒をしようと企んでいる私のランチタイムは
この「昼呑刻」そのものである(笑)
さて、私がこの店に入ったのはへぎそばではなく、
天丼がなかなかスゴイと聞いたからだ。
なので、私は迷わずランチタイムのサービス丼である「天丼」を選ぶ。
ぴょんさんはレギュラーメニューから「三つ葉の天ぷらとへぎそばのセット」をオーダーした。
これは夜メニュー。
へぎそばというより、完全に海鮮メインの居酒屋だ。
カウンター上の冷蔵ケースもこのとおり。
新潟地酒のみならず、各地の銘酒が取りそろえられているのも嬉しいね。
ドド~ン!
天丼、ド~ン!
これ、蓋いらないよね。。。(笑)
不要とも言える蓋をのせることで、
はみ出る感を演出しており、まさに"インスタ映え"する"はみ出る"天丼だ。
「はみ出る」・「こぼれる」・「あふれる」
この3つは、まさにキラーワードだ。
こんな表現されたら、すぐに飛びついちゃうもの(^^ゞ
パカッ!
蓋をとる。
海老2尾、いわし、えのき、茄子など天ぷらも盛りだくさん。
餅巾着入りのお吸い物とお新香もついて、
910円+税ってのは、なかなかお買い得ではないか。
このあと映画を見に行くので、日本酒は控えておくが、
メガ天丼を見たら、ビールが飲みたくなった。
ヱビス(小)
そして、こちらが、ぴょんさんオーダーのへぎそば。
つるっとした食感とコシのあるおそば、美味しい。
「へぎ(片木)」と呼ばれる器に載せて供されることからこの名が付いた。(「へぎ」は、剥ぎ板で作った四角い器であり、「剥ぎ」を語源とする。)この器に蕎麦を小さな束にして盛りつけていく。
この「へぎ」に冷やしたそば3~4人前を一口程度に丸めて盛りつける(このことから「手振りそば」ともよばれる)。薬味には刻みネギと共にからしを用いるのが特徴で、ワサビも用いられる(元々魚沼地方ではワサビが採れる場所が無く、身近ではなかった為からしを用いたが、ワサビが広く流通するようになり、入手が容易になったため)。以上のような経緯から、十日町市や小千谷市のそば店では、薬味が「からし」のみ、「わさび」のみ、「両方から選択可能」というように店により異なっている点も特徴である。
本来は「へぎ」に盛り付けたものだけを指すのだが、布海苔つなぎの蕎麦であれば広義で「へぎそば」と表記する場合もある。
~Wikipedia
わ~お!
三つ葉もデカっ!
わらじのようなサイズでやって来た(笑)
隣のおじさまは、かき揚げ丼とへぎそばのセット(910円+税)を召し上がっていた。
チラ見(いや、ガン見)したら、かき揚げ丼もへぎそばも1人前サイズ。
しかも、かき揚げもわらじのようなデカさ(笑)
こちらは《隠れデカ盛り店》だったのか!?
ランチ食べた人は、夜メニューもボリュームがいいのかなって思うよね。
ランチ客を夜へ誘導する。
ランチ戦略も巧みな蕎麦居酒屋であった。
新潟地酒 花ゆず
荒川区 西日暮里3ー5ー1 神丸ビル1F
電話: 03-5834-2563
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