【五大尊つつじ公園と手打うどん】 黒田屋（越生）

池袋から越生までは東上線。
坂戸でクリームカラーの車両が懐かしい越生線に乗り換え。


越生駅から歩いて約15分で「五大尊つつじ公園」に到着。



12種、10000株のつつじが咲き誇る関東屈伸つつじ園なのだが、
やはりすでに散り始めており、ピークは完全に過ぎていた。


でも、遅咲きのつつじが頑張っていて、斜面を歩きながら十分楽しめた。



ぴょんさんも満足げなので、ホッと一安心。


そして、つつじ観賞のあとは近くにあるこちらでお昼をとろうと思う。


創業明治５（1872)年の「黒田屋」さんだ。



店内はテーブル席とお座敷。


まずはビールでしょ♬
このために電車で来たんだから（笑）


〈冷やしたぬきできます〉って書いてあったので、それにしようかと思ったのだが、
ぴょんさんが冷やしたぬきにするというので、天ぷら付きもり（750円）にした。


揚げたての野菜天はビールのアテにもなって美味い！


うどんもガシゴワっとした武蔵野系だ。
そんなに硬めではないので、食べやすくとっても美味しい。


ところが、ぴょんさんの箸が進まず、怪訝そうな顔をしている。

「ねぇ、ひとくち頂戴」っていうから、
私のうどんをあげたら、ぴょんさんいっそう眉根を寄せている。


逆に私が「冷やしたぬき」をひとくちもらう。

！？！？！？！？！？

ありゃ、うどんが全く違う！

冷やしたぬきのうどんは茹でおきを使っているのか、まったくコシがない。
こりゃ、ご機嫌ナナメになるわけだわ・・・(;゜ロ゜)


たまたまなのか。
いつもこうなのかはわからんが、普通のもりうどんを選択するのが正解のようだ。

きちっと書いておくが、天ぷらともりうどんは、めちゃくちゃ美味いのだ。

それだけになんとも残念。。。


なんか、ちょっと不完全燃焼になってしまった。

こうなったら、帰りは東武線で池袋に出るのではなく、
八高線をつかってローカル路線の旅を楽しもうかな。


黒田屋
埼玉県入間郡越生町黒岩１２６