こういう風に弾きたいなあと思いながらピアノ練習しています。
さて、この日の調理。例によってめんどくさいなあ、という気がしておりました。例年通りで拡張された5月病であります。日常的な多量飲酒を止めたので例年よりは精神が健全な気がします。
子供が食べるものなのであまりテキトーにも作れない。「食べたくない」などと文句を垂れる子供に食べさせるのは実に消耗なので、なるべく文句を言われない料理が必要です。
子供が小さい頃は「子を持って知る子の恩だわな」などと思ってました。大きくなってしまうともうね。まあ可愛いといえば可愛いんですがね。面倒臭いね。作ったものにケチを付けられると「黙って食え(怒)」「お前が作れ(怒)」となりますね。最近は「子を持って知る親の恩だわな」と思い始めました。
なんであれ、とにかくめんどくさいなあ、と思って決めたのがこちらのレシピ。
おっさんひとりめし:ガッツリ行こう!ご飯に合うチキントマト煮
チェブ夫くんとのやり取りに哀愁が漂うサイトです。
「美味すぎて死ねる」とか書いてますが実はウソです(当たり前だ)。
普通です。アンパイです。これなら間違いなかろう、というレシピが多い。主食レシピが多いので助かります。レシピのリズムが私に合ってるようで作り易いです。
早速手羽を炒めます。 豆板醤とニンニクも入れます。
トマト缶を入れます。
玉ねぎです。
じゃがいもです。
蓋してジャガイモに火が通るまで煮込みます。黒いのはオイスターソースです。
ピーマンとパプリカです。レシピには入ってませんが、これを入れて不味くなる筈がないのです。
これで一品完成。
オイスターソースの味はほぼ消えました。
続いてジャーマンポテト。
どこのご家庭でも持て余すアンチョビフィレです。ちょっと思いついたんですよね。
こいつを刻んで、と。
マヨネーズと和えてしまう!
こうすれば日持ちもするし少量ずつ使うこともできますね。
うちのジャーマンポテトは無水調理の蒸し焼き。油で素揚げした方がコッテリ美味いけれど、蒸して仕上げるのもほっくり美味いです。
味を決めるのはマスタード。
たっぷり入れます。
塩は小さじ1弱入れたかな。様子見ながら振り入れました。味見もしないけれど、何となくこの辺かな、ってところで止めます。そして薄味で味が決まりました。
アンチョビマヨは見事に「隠し味」となってくれました。余韻に軽く海の出汁が漂うかな?程度。こいつが主張し過ぎると子供が文句を言いだすのでね。
塩の量は、本当は重量の0.7〜1.5%辺り、食材やその他の調味料との兼ね合いでビシッと客観的に出せればいいんでしょうが、まあ難しい。レシピに「小さじ1」とか書いてあっても信用しないで、味見をしながら決めるのが良いと思います。私もよく失敗します。
おしまいです。
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