武蔵小金井で仕事を終える。
このまま家路につくのはもったいない。
赤提灯に縄のれん、店頭には呉市のお酒「千福」の酒樽が積まれた良さげな酒場にフラフラッと吸い込まれてみた。
赤提灯に縄のれん、店頭には呉市のお酒「千福」の酒樽が積まれた良さげな酒場にフラフラッと吸い込まれてみた。
「大黒屋」だ。
『Syupo』の記事で前々から気になっていたんだよね。
店内は大きなL字カウンターと、複数人が座れる大きなテーブル席が並ぶ。
カウンターの端っこの席に通された。
全体が見渡せるて焼き場ものぞける極上シートだ。
「瓶ビールください」と即注。
すると出てきたのは「秋味」。
KIRINならクラシックラガーが絵になったのになぁ~なんて思いながら、ビールをいただく。
1本120円~のもつ焼き。
ナンコツ・タン・シロ・テッポウの4本をまずはオーダー。
味はお任せにしたらすべて塩で出てきた。
基本が「塩」なのか。
むむ、塩加減がちょうどええ。
焼き手は若いお兄さんだが腕が立つようだ。
ポーションは大きいわけではないが小さくもなく、ほどよい大きさと言えよう。
とくにナンコツとテッポウが美味いじゃないか!
やっぱり、たれの味も食べてみたい。
つくねとレバーをたれでお願いした。
両者とも安定の味わいだ。
とくにつくねが上品で絶品!
ずっと寒いところにいたのですっかりカラダが冷えきっていた。
こちらの定番酒である「千福」をお燗でいただこう。
ふぅぅ。
こーゆーのを「五臓六腑に滲み渡る」って言うんだよなぁ~
じんわりと体の中からあったまってくるのがわかる。
あっというまに1合消失してしまった。
調子が出てきたぞ。
「お銚子もう1本!」
となればもつ焼き以外のアテを頼もう。
油あげ包み焼きは1枚からオーダーできて3種の味から選べるらしい。
これにしよっ♪
ブリトー的なハムチーズにも惹かれたが、ここは「和」を選択。
ねぎ納豆の油あげ包み焼きに徳利と猪口。
実に絵になるね。
トイレに貼られていたカレンダー。
町中の珍看板や珍ポスターにツッコミをひとこと入れているのがおかしい。
店主の趣味なんだろうか・・・(笑)
たとえばこんな感じ。
〈本日の味噌汁はコーンスープ〉というどこかのお店の掲示に対して・・・
「コーンスープの入った味噌汁!?」とツッコんでいるのだ(^0^;)
どこかの大将の顔がすぐ頭に浮かんだよ。。。
よーく観察してたら、生ビールは「KIRIN一番 搾り」の一拓だが、瓶ビールはアサヒもSAPPORO★も置いてあるんじゃーん(´д`)
「瓶ビール」って言ったら自動的に「KIRIN 秋味」が出てきたわけだけど、
オーダーの時に尋ねて欲しかったな・・・
次回は「黒ラベル★!」って言いたい(笑)
ごちそうさまでした。
「今晩のんで明日は仕事」
表にある看板の標語は徳利にも書かれていたね。
さかばクンの場合は、
「毎晩のんで時々仕事」みたいな感じになっちゃってるけどね・・・(笑)
ムサコにこんな歴史ある重厚な古典酒場があったとは。
めちゃくちゃ気に入ったぞ。
なんか気分が良くなってきた😚
ムサコでもう1軒、酔っちゃうかな。
大黒屋
小金井市本町5丁目17−20
電話: 042-381-2600
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