【朝まで飲める★活魚酒場】大衆酒場 庄家（池袋）

この日は、喜酔人メンバーが「くさの」で誕生日会を開いてくれる。

しかし、主役の私が仕事で遅参することが決まっていて、ほかの面々は先に「くさの」ではじめているのだ。

さ～て。
仕事が終わったので急いで向かおうかと思ったら、どうやら「くさの」が満席で立錐の余地もないようだ。

最近「くさの」に通い出した新参者が常連さんにご迷惑をかけてもいけないし、ここは店が落ち着くまで近場で待とうではないか。

美久仁小路のすぐ近くにある「大衆酒場 庄家」へ行き先変更。
大庄グループのチェーン居酒屋「庄や」ではなく、「庄家」ね。

「くさの」を知ってからこのあたりをぷらぷらすることが増えたので、前からチェックしていた宿題店である。


池袋界隈では有名なお店で先日の『二軒目どうする？』にも登場していたらしい。

そういえば、「くさの」で飲んでたとき、店の前を松岡昌宏と博多大吉が通ったのを見かけたんだけど、そのとき「庄家」のロケだったのか。


こちらSAPPORO★店だということも織り込み済みだ。









あまりにメニューが多くて困ってしまったが、沖縄あぐー豚のポスターがあったりなんとなく随所に沖縄色を感じたので、まずはスパム炒めにした。

看板に活魚料理とあるようにいけすがあるらしく、活アジを刺身でいただく。
まだピクピクしてるくらいだから、身が締まっていて美味い！

かにと玉子が優しいあんかけとなり豆腐とうま～くからんでいて最高だ。
ラージャン（辣醤）の辛さも絶妙！

明らかに１人前より多い分量だが、ペロッと食べてしまった(^0^;)
これはさかばクンもオススメしたいよ。


もちろんホッピーおかわりしてね。


コの字カウンターのほかに、周囲には個室があり、〈東北〉とか〈九州〉とか個室ごとに名前がつけられているようだ。
さらには昔は小上がりだったろうとおぼしき場所には机が置かれ、テーブル席に改装されている。
たしかに、最近は掘りでないフラットな小上がりだと膝とか腰とかきついものね。。。


池袋の地で35年以上やっているようだ。
大箱でメニューもバラエティに富み、一品一品手作りの料理は味もいい。
しかも朝5時まで営業（金土は朝6時まで）やっているなんて、なかなかの怪物系居酒屋じゃないか！

これは使い勝手の良さそうな個人の居酒屋を覚えたぞ。