さかばクンを「神」と呼ぶ男、かねこさん。
ほんと勘弁してくださいよ~(^_^;)
「神、荻窪にいい焼鳥屋があるんで今度行きましょう!」
先般ご一緒した際にお誘いをいただいたので、すぐさま決行!
荻窪駅南口にある「鳥七」で現地酒~豪。
よく見ると看板に「二代目 鳥七」とあるが、その理由はのちほど。
外観からも感じるように店内はいかにも老舗の風格。
7席だけのL字カウンターは激シブだ。
常連のおじいちゃんたちはみんな顔馴染みのようで、奥に座っている。
私たちは一番手前の2席に着く。
ビールは瓶ビールだけ。
赤星★かヱビスの黒だ。
かねこさん、わかってらっしゃる(笑)
( ^_^)/□★□\(^_^ )
さかばクンの定番というか、お初の焼鳥屋さんのマストアイテム。
つくね串とかわ串をまずお願いした。つくね串
注文を受けてから店主が目の前で挽肉を串にこねこねして仕上げていく。
挽肉の色が鮮やかで焼く前から美味いとわかる。
食べたらやっぱり美味かった😋
ぼんじりを追加。
かわ串
表面バリッとなかはぷにゅっと。
その焼き加減が「とりかわ」らしくて好き。
店主におすすめの日本酒を尋ね、まずは「玉櫻 殿」(島根)から。
冷やでもらったが、ぬる燗にしても良かったかな。
焼き鳥も日本酒との相性抜群だが、やっぱりこういう酒肴も欲しくなっちゃう。
スルメイカ肝和えこれでさかばクンのマスト3種を頼んだ。
きれいだね〜
思わずレシピ聞いちゃった。
「鳥七」さん、二代目とあったんで、てっきりお父様から受け継いだお店なのかと思ったら、「二代目鳥七」はこの9月で丸5年とのこと。
修業先とかでもなく、まったく関係ないんだって(^_^;)
屋号ごと"居抜き"でもらい受けたってのはなんとも珍しい。
するとそこに奥様とかわいいお子さんたちがお店にやって来た。
お店の奥はご家族のスペースになっているようで、小さな兄弟はお店の外で遊んでいる。
店の前は車が入ってこない道路だから安心なんだなぁ~と思ったら・・・・・・
奥様はおとなりの「煮込みや まる。」さんの女将であった😲
なんと!
二軒並びのお店をご夫婦がそれぞれ経営しているのか。
これまた珍しいケースに遭遇した。
ご夫婦で協力して小さいお子さんの子育てしながらお店も切り盛りする。
素晴らしいね!
お店の佇まいも。
店の前で遊ぶ子どもたちも。
そして、それを見守るお客さんのコミュニティも。
どこか昭和の風情を感じることができて、実に心地がよかった。
酔いお店を教えてもらっちゃったぞ。
かねこさん、ありがとうございます!
さてさて。
〈かねこ酒〉はまだ序の口。
2軒目はどこなのかなぁ~
二代目 鳥七
杉並区荻窪5丁目29−6
03-3398-1057
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