仕事で神田に来た。
11時を少し回ったところだが、お昼を済ませていこう。
しかし、神田でランチのつもりではなかったので、なにもリサーチしていない。
どこかに良さげなお店はないかと適当にぷらぷら歩く。
おっと。
『お多幸』発見!
日本橋と新橋の『お多幸』には行ったことあるが、神田にもあったのか。
よし、ここにしよっ!
おでん鍋の前、特等席へ。
一番人気・完売必至とある「日替わりとおでん二品」にしよう。
おでん二品は、豆腐とイワシ団子を選んで、豆腐はもちろん豆腐茶飯にしてもらう。
さらに、お味噌汁をあら汁(+180円)に変更する。
なんか、こういうサラリーマンっぽい定食ランチって久々だな😆
このあと職場に戻って仕事なんで😢
でも、それは日本橋にある『お多幸 本店』での呼び名。
神田の『お多幸』では「豆腐茶飯」と表記している。
茶飯に豆腐をのっけてお出汁をかけていただくスタイルは同じだが、日本橋の「とうめし」より「お出汁」をたっぷりかけるので、豆腐茶漬けっぽくなるんだな。
う~ん、具だくさんは良いんだけど、ちょっと酸味が強いお味噌汁で残念。
これは180円プラスする価値がなかったなぁ。。。
茶飯とお味噌汁のおかわりが自由。
「おかわり、どうしますか?」と聞かれ、「少なめでお願いします」と反射的に答えてしまった。
おかわり自由・大盛り無料・数量限定というワードに滅法弱いのだ。
痩せる気、ほんとにあんだろうか😅
「ビールください!」
くぅぅぅぅぅ~
あとから入ってきたテーブル席のお客さん、昼から飲んでるよ~
しかも赤星★😭
うらやまし過ぎる。
今度は、おでんつつきながら、『お多幸』でお酒を楽しみたいものだ。
中央区日本橋室町4丁目3−11
03-3242-0753
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すると、『お多幸』で飲むチャンスがすぐにやって来た。
急遽、高校の同級生と飲むことになって、店選びを任されたのだ。
神田でも、日本橋でも、新橋でもない。
新宿の『お多幸』に決めた。
東口から近いこんなところに『お多幸』あったんだね。
今週2軒目の『お多幸』だ。
まずは生ビール★で乾杯!
おまかせ盛り合わせ
1周目のタネとかぶらないように見繕ってくれる。
日本酒を次々と空けていく。
すごい!
またしても1周目、2周目のタネとかぶることなく、やって来た。
お米じゃ😭、山芋巻いている。
新宿店は「とうちゃ」と呼ぶらしい。
調べると『お多幸』の系譜には3つの流れがあるようだ。
❶1923(大正12)年に銀座五丁目で創業に日本橋に移転した『お多幸本店』
❷1932(昭和7)年、本店から暖簾分けしたのが『新橋お多幸』
❸1952(昭和27)年、戦前から本店に勤務していた野田嘉文氏が暖簾分けされ『お多幸銀座店』を銀座8丁目に出店。その後、1939(昭和34)年には新宿店もオープン。これが《野田屋お多幸》と呼ばれている2店舗。
だから、それぞれ流派によって、「とうめし」だったり、「豆腐茶飯」だったり、「とうちゃ」だったりするのかな🤔
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