ぴょんさんと長女が池袋で映画を見に行くらしい。
なんでも２人の推しのアイドル？アーティスト？が出演しているらしい。
その映画の前に、仕事帰りの私が合流し３人で飲むことになった。
選んだお店は『まるさん』。
池袋駅西口にある1969（昭和44年）創業の老舗居酒屋だ。
「吉田類の酒場放浪記」にも出たことがあり、前々から１度来てみたかったお店だ。
この手のタイプのお店は多いから、上手いネーミングをつけたいもんだが、思い浮かばない。
誰か、考えて～🙏
テーブル席へ。
お刺身と天ぷらを中心にメニュー数は絞り込まれているが、どれも美味そうなものばかり。
あれこれ頼んでみよう。
赤星★の大瓶は老舗居酒屋がよく似合う。
活き〆平目 赤海老２本 真あじ 白いか まぐろぶつ
これ絶品！！！
いわしが凝縮されたつみれは、ホロッと柔らかい。
酢がキツすぎないポン酢もまた良い。
穴子、やりいか、あじ、野菜
どこか家庭的で素朴な天ぷら。
次のお酒はこれにしよ♪
さかなにあうアサヒスーパードライ
そうかなぁ～？？？
あっ、魚ではなく、あえて「さかな」とあるから、「魚」と「肴」のダブル･ミーニングってことか！?
土佐鶴ワンカップ
んまい！
ようやくぴょんさんが到着。
絶対頼むだろうと思ったメニューをいきなりオーダー。
ほら、当たり！
あじなめろう
ほんと、なめろう好きだよね😅
谷中生姜、キュウリ、エシャロットはこの味噌を引き立てる脇役ということなのね。
いわしつみれポン酢、おかわり！
小エビかき揚げだったかな。
厨房で料理を担当するのが二代目。
ご高齢の初代もまだお店に出ていらして、奥のカウンター席に置かれた専用の椅子に腰掛けながら、フロアを回していた。
そして、初代と一緒に若い男の子があくせく動いていたが、彼はお孫さん（＝三代目）のようだ。
昭和、平成、令和と半世紀に渡って連綿と続くお店を三代で守っている。
今度はカウンターに座ってご主人とお話をしてみたいものだ。
ごちそうさまでした😊
まるさん
豊島区西池袋１丁目１９−３ キクエイビル 1F
03-3982-5940
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ぴょんさんと長女は映画に行ってしまった。
ひとり取り残された私。
もうちょっとだけ池袋で飲んでいこう。
朝８時半から飲める酒場として有名な『ふくろ』へ。
カウンター席はひとりでちびちび飲んでるいかにも酒好きのオヤジばかり（笑）
私もそのお仲間に加えてもらう。
ホッピーを頼むと、ナカ焼酎の瓶（180ml）とアイスペールが自動的にやってくるのが《ふくろ式》。
おいおい、また天ぷら頼んでるよ。。。😅
めごちは別腹。
大好物だから。
キャベツにかけられたマヨネーズが豪快でいい。
おっと。
汁なし冷やし担々麺を見つけてしまった！
へぇ～、夏場はこんなメニューもあんだね。
「汁なし」は、立派なツマミさ（笑）
『ふくろ』の創業は『まるさん』よりもさらに古く、1953（昭和28）年だ。
戦後の池袋西口には闇市があったから、お店の創業はその頃にまで遡るというわけだ。
池袋の西口って今でも少しおっかなくて、猥雑な感じもあり、DEEPだもんなぁ～😅
『ふくろ』のおとなり『中田屋』は未訪の宿題店。
近いうちに行ってみたいなぁ。
酒場 ふくろ
豊島区西池袋１丁目１４−２
03-3986-2968
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