誰が言い出したんだか……
11月22日は「いい夫婦の日」ってことになってるのよ。
なので、ぴょんさんと飲みに行くことにした。
以前、ランチで来たことがある豊島園の『111』へ。
大泉学園の『PIZZERIA222』は『222』をイタリア語で「ドゥエチェントヴェンティドゥエ」と読ませる。
難解でいつになっても覚えられないのだが……
こちらの『111』はそのまま「いちいちいち」とフツーに読めば良い。
脳細胞が日に日に衰えているオッサンには有り難いことだ。
今宵、ぴょんさんは初訪。
私も夜にお邪魔するのははじめてだ。
昼に食べた「汁なし担々麺」がめちゃくちゃ私の好みとストライクだったので、夜のメニューで飲みに来てみたかったのだ。
ピータンにかかっているタレが美味しい。
迷うくらいなら、どっちも頼んじゃえ😆
「どちらがお好きでしたか?」と店主が話しかけてきた。
「どっちも良いけど、いも豚の方が甘みがあってジューシーで好きです」
「ですよね。広東風焼餃子は既製品で、いも豚餃子は自家製なんですよ」
えっ!
既製品だなんて、そんなことあっさり言っちゃうの(笑)
変にぶらない自然体の店主は、いい人なんだろうなぁ〜
インスタのストーリーズでもその感じがよく出ているしね。
古越龍山の銀龍(2500円)をボトルで入れる。
ピータンだけじゃなく、クラゲも好きなぴょんさん。
頼まないはずがないと思っていたよ。
今回、『111』を選んだのは、お店のインスタに上海蟹が食べられるとの情報が上がっていたのを思い出したからだ。
でも、その情報が上がっていたのは、10月末のこと。
すでに上海蟹の入荷を心待ちにしていた常連さんの予約でいっぱいなんだろうなぁ。
しかも、「前日までの予約」と書いてあるのに、電話をしたのは当日の昼過ぎだ。
それでも「上海蟹はありますか?」とダメ元で聞いてみた。
「オスならご用意できますよ」と店主。
このときの電話の対応があたたかく、店主の優しい人柄を感じていた。
ウマっ❗
おかげで紹興酒がどんどん消えていく。
「汁なし担々麺」もそうであったが、店主のスパイス使いが巧みなのだ。
ただ、辛いわけでなく、奥深い旨辛ぶりに今日も心も舌も奪われる。
当然、頭皮も顔面も即時反応する💦💦
牛もつ煮
いろいろなスパイスが使われているんだろう。
薬膳のような牛もつ煮だ。
〆にぴったりのお料理だったよ。
オスの上海蟹をいただいていると、店主が紹興酒漬けのメスの上海蟹を見せてくれた。
うわぁ〜
めっちゃ美味そう😭
この上海蟹にありつけるお客さんがうらやましいぞ!
「ぜひ、来年はメスも食べてくださいね」
「絶対、食べに来ます!」
でも。
来年と言わず、今度はふらっと飲みに寄りますね😊
111[いちいちいち]
https://www.instagram.com/111.toshimaen/
練馬区練馬4丁目5−7 大橋ビル 1階
050-3503-6946
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