今日はさかばクンの誕生日🎂
ハレの日はやっぱりお寿司がいいな😋
しかし、地元の勝手知ったるお店ではなく、お初の寿司屋にいきなり飛び込むのは「勇気」と「お金」がいる。
どこか程よい寿司屋はないものかと学生時代を過ごした目白周辺で何気なく検索していたら、ネット情報が少ないながらもコメントを読む限りコスパが良さそうなお店を発見した。
よし!
ここにしてみよう。
予約をしたときの電話対応がとっても好印象だったので、これは期待が持てそうだと、今日を心待ちにしていた。
目白駅から池袋方面に向かう線路沿いを5分ほど歩くと……
山手線と西武線の高架がクロスした先に、ひっそりとたたずむ寿司屋が現れる。
「鮨処 小松」だ。
カウンターは5席。
4人掛けテーブルが2卓。
先客1名が帰られたところでカウンター席には我々夫婦だけ。
生ビールはハートランドだ。
乾杯\(^o^)/
この愛嬌ある小皿にぴょんさんが大喜び😆
片っ端からいっちゃいますよ〜!!!
さすがにもうキャラ皿はおしまいかと思ったら……
ぼく、プーさん🤣
大将は、ぴょんさんがさっきのドラちゃん皿ではしゃいでいるのを見て、自慢のキャラ皿シリーズをすべて披露することにしたらしい(笑)
大将は「而今」ファンみたい。
まだ小さいようで、2枚付けになっている
いやぁ、こういうの好きなんだよなぁ。
しょっぱすぎず、ほどよい沖漬け具合が最高。
ちなみにこの小皿は百均で見つけたらしいと言うのはここだけの話(笑)
ここまで来るともはやネタよりも皿が気になって仕方ないんですけど……😅
その足、その乗っている台、へにゃへにゃ音符♪
もしや?貴方は❗
やっぱりね😂
大将も完全に楽しんじゃってるね(笑)
小鰭
車海老
ニューカレドニア産の天使の海老
青森産ムラサキウニ
ここでまたちょこっと酒肴が出てきたよ。
毛ガニとバフンウニ
ムラサキウニも添えてくれて味比べだ。
穴子はツメとお塩で。
この穴子は江戸前ではなく、福島産の穴子なんだって。
最後は巻物と玉。
トロタクとかんわさ
リクエストしたわけではないのに、大好きな巻物ツートップがやってきた👍
手前の玉子は黒糖を使っているんだって。
カステラみたいな上品な甘さ。
私たち二人だけだったので大将とゆっくりお話ができた。
大将はとっても気さくで、私と同世代ということもあり話しやすい。
大将の師匠がこのすぐ近くで寿司店をやっていたご縁から、元々カフェだったこの店舗を借り受けることになり開業。
この2月で10年になったそうだ。
内装はほぼカフェのまま。
ただ、カフェカウンターではお寿司を出せないので、さすがにカウンターは直したそうだけどね(^_^;
「結局、そういう費用はお客さんにのっかっていきますからね」と大将。
初期投資をあまりかけず、変に気取ることなく自然体でやられている感じがとっても良い。
最近の〈高級〉と言われる都心の寿司屋はどこも、やり過ぎ、高過ぎだと思う。
「お寿司は元々庶民が気軽に食べていたものですよ」
大将が言うとおりである。
そして、大将の言葉通りのお会計に目を丸くした😲
こんなに美味しいつまみと握りを食べて、お酒も田酒以外6種類の日本酒を片口でいただいたというのに、この金額ですか!
いやいや、これはかなり酔いお寿司屋さんを知ってしまったぞ。
ギリギリまでブログに載せるべきかどうか……真剣に悩んでしまったほどだ(笑)
初めて来たお店とは思えないほど肩肘張らずにこちらも自然体でお寿司が楽しめた。
これはいい出会いの予感。
小松さん、またすぐ来ます。
鮨処 小松
豊島区西池袋2丁目1−15
03ー5950ー5242
0 件のコメント:
コメントを投稿